こんにちは!今日も楽しく未来を予測していきたいと思います!
久月が贈る"スポーツ界の顔"2024年のモチーフを予言せよ
1300年の伝統が選ぶ、2024年の"顔"
その起源は7世紀の平安時代に行われていた「毬杖(ぎっちょう)遊び」にさかのぼるとされている”羽子板”。当時は、先端がへらのような形をした杖で毬を打ち合うもので、これが時代を経て羽子板に変化したと考えられています。
実に1300年以上もつづく日本の伝統工芸・羽子板について、現代では「時代の空気」を写し取る側面もあるのはご存じでしょうか。それが今回の未来クイズ「変わり羽子板」。
毎年12月、老舗羽子板メーカー・久月が発表する変わり羽子板は、その年の"顔"となった人物を美しい工芸品として残す特別な存在です。明るい話題を提供してくれた人物をモチーフに、今を輝く文化人からスポーツ選手まで、複数の羽子板を制作・発表しているんですよ。
2023年の変わり羽子板では、将棋のタイトル八冠独占した藤井総太さんや、プロ野球の日本シリーズを制した阪神タイガースの岡田彰布監督が選ばれ、大きな話題を呼びました。職人さんたちの繊細な技と感性が、2023年を象徴する出来事を鮮やかに切り取ったのです。
変わり羽子板の魅力は、伝統工芸の技法を使って現代の輝きを表現する、その独特な世界観にあります。スポーツウェアやユニフォームといった現代的なモチーフも見事に表現。まさに、伝統と革新が出会う特別な芸術品と言えるでしょう。
そして今年も12月、久月の工房では新たな変わり羽子板が産声を上げようとしています。2024年に世界の舞台で輝いたスポーツ選手たち。果たして、誰が伝統の一枚に選ばれるのでしょうか?
職人たちの手によって紡がれる一枚の羽子板には、きっと私たちが熱狂した感動の瞬間が、美しい技と共に封じ込められることでしょう。
スポーツ界の2024年を振り返る
2024年、日本のスポーツ界は世界中を熱狂の渦に巻き込みました。中でも、メジャーリーグで"二刀流"から"専任打者"へと転身した大谷翔平選手の活躍は、野球の歴史に新たな1ページを刻みました。野手として前人未到の記録「50-50(50本塁打・50盗塁)」を打ち立てチームはワールドシリーズを制覇し、まさに「OHTANI」の名は世界中の注目を集めています。
今年はオリンピックイヤーということもあり、海外開催のオリンピックとして過去最多となる金メダル20個を獲得しました。その中でも羽子板のモチーフとして取り上げられそう!と当サイトで注目しているのは以下の選手たち。
パリオリンピックの新種目として注目を集めたブレイキンでは、AMI(湯浅亜実選手)がパリオリンピックで優勝。日本人初の快挙として、大きな話題を呼びました。しなやかな動きと独創的な技で魅せる彼女のパフォーマンスは、新しいスポーツカルチャーの象徴となっています。
柔道男子66キロ級では阿部一二三選手が東京大会に続いて2連覇を達成。女子48kg級では角田夏実選手が全試合で相手に技のポイントを奪われずに優勝するという躍進を見せ、この階級では20年ぶりの金メダルを獲得しました。
スケートボードの堀米雄斗選手も、東京五輪に続く金メダル獲得で連覇を達成。パリオリンピックでの彼の活躍も、ストリートカルチャーと競技スポーツの融合を体現しています。
陸上界では北口榛花選手が女子やり投げで日本の女子フィールド種目として初のオリンピック金メダリストとなりました。
日本選手以外にネットで話題となった選手にも注目してみると、トルコ代表のユスフ・ディケチ選手は、その競技スタイルから「無課金おじさん」として日本中が注目。SNSで彼をモチーフにしたイラストが彼本人の目にも止まったことで、彼自ら、日本に向けたメッセージが発信されたことも印象的です。
以上、選択肢に挙げた選手は、いずれも今年(2024年)の変わり羽子板にふさわしい人物と言えるでしょう。特に、ポジティブなエピソードは、伝統工芸品としてふさわしく、後世に残すべき価値を持っています。
2024年、スポーツの歴史に新たな1ページを加えた彼らの中から、誰が久月の職人たちの手によって美しい羽子板となって蘇るのでしょうか。その予測の鍵は、彼らが残した記録と感動の大きさにあるのかもしれません。
各選手の活躍と、変わり羽子板が持つ文化的意義を重ね合わせながら、予測を楽しんでみてはいかがでしょうか。
判定方法
公式発表、またはニュースサイトなどでの報道を元に判定します。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!