「未来クイズ」とは

そもそも「未来クイズ」って何?

「未来クイズ」とは、問題が出題された時点では答えが存在しないクイズです。いきなり「未来クイズ」と言われてもピンとこない方が多いと思いますので、順を追って説明しましょう。

例えば、「今年の5月1日から新しくなった日本の元号は何でしょう?」。このクイズの答えの正解は何でしょうか。このページを見ているほとんどの方が「令和」と答えられたかと思います。

なぜ答えられたかといえば(日本人なら知っているだろ、今の元号が令和だから、というのもありますが)、今(※このテキストを書いているのは2019年9月16日です)から、2019年5月1日という、過去に起こった出来事について聞かれたから答えられた、ともいえるわけです。

もっと身近な例で言えば、学校でテストがあって答案が採点されて帰ってきたときに友達との会話で「今日のテスト何点だった?」もクイズになりますね。これもすでに得点が確定していて、それを当てるわけです。

ただし、「クイズ」を「過去に起きた出来事について尋ねる」だとすると、少し定義としては弱いです。たとえば、「今年限定の、10月22日の祝日の名前は?」とかです。

答えは「即位礼正殿の儀」となりますが、ちょっと待ってください、儀式が行われるのは10月22日で、それではちょっと前に設定した「クイズは過去に起こった出来事について答えること」とはつじつまが合いません(※繰り返し言いますが、このテキストを書いているのは2019年9月16日です)。

なので、少しだけ表現を変えて「クイズとは、過去に決まった出来事について答えること」と再設定しなおしてみましょう。これなら「次のうるう年は西暦何年?」も、答えはこれから先のことですが「(例外はありますが)過去にうるう年は4年に1度と決められたから、2020年!」と答えがでるのですね。

「答えが存在していることについて、(持っていれば)自分の持っている知識の引き出しからその答えを引き出すこと」がクイズだ、と言えるでしょう。

それでは、次の問題はどうでしょう。

「令和の次の元号は?」
あるいはテストの例でいうなら、テストを受けた直後に友達と「今度のテストでは何点とれる?」
もっと一般的なものだと、「明日の天気は?」など。

どうですか?答えられますか?
「そんなの答えられるわけないじゃん!」と怒り出すかたもいるかもしれません。しかし、何十年か先になったら次の元号が分かるかもしれないし、採点されて手元に答案が返ってきたらテストの点数も確定しますし、明日になればどんな天気かも確定します。

これらの問いは、「聞かれた時点ではこれが正解!」といえるものはどこにも存在しませんが、時が経てば答えが確定する問題といえます。「言い換えるなら、未来になればクイズになる問題」です。おお、ようやくこのページの最初に宣言した「未来クイズ」に近づいてきましたね。

「2019年5月1日から始まった日本の元号は?」「令和!」は、「過去」である2019年5月1日に「答えが確定している」クイズです。なので便宜上「過去クイズ」と呼びましょう。

対して「次の元号は?」や「明日の天気は?」などは、(このページを作成している)2019年9月16日時点では「答えが確定していません」。そりゃあ、TVやラジオ、スマホのアプリで天気予報を確認すればわかるかもしれませんが、天気予報の予想は100%ではないですから、確実にこの天気だとはいえないですよね
※言葉を定義するため、ちょっといじわるな言い方をしていることをお許しください。日本の天気予報技術は素晴らしいものですし、自分も信頼していますから!
話が横道にそれたので元に戻しましょう。

ちょっと範囲を広げて「過去や出題時点で答えが確定している問題やクイズ」を「過去クイズ」と呼ぶとすると、「出題時点では答えが確定していない問題やクイズ」を何と呼ぶか?

先ほどの「過去クイズ(いわゆる過去のつかない普通にクイズと呼ばれるものですね)」と対になるタイプになるでしょうから、これをこのサイトでは「未来クイズ」と名付けたいと思います。

「未来クイズ」の定義と出題について

このブログでは文字通り未来クイズを出題していきますが、出題時点では「100%」答えが確定していない問題とはいかない場合もあります。

たとえば、「■■■■というクイズ番組で優勝する芸能人は?」という問題は、このブログでは基本的に出題されます。「どこがいけないの?番組が始まるまでは誰が優勝するかはわからないじゃないか、だから未来クイズであってるよね」と反応してくれる方もいるかもしれません。

ただしこの場合、そのクイズ番組が生放送でない限りは番組が収録された時点で、その番組の制作に携わったスタッフの方や関係者、もっといえば出演している芸能人は誰が優勝するかは放送前に知ってしまっていることになります。一部の人には答えがわかっているのですね。

ただし、このブログを見に来ていただいている方々中にはテレビ関係者や芸能人の方はいらっしゃらないでしょうから(見に来てもらえるまで頑張るぞ!)、実際のところ「問題を見た人の中には答えを知ってる人はひとりもいないだろうから出題しても問題ないね」となるのです。

※同じような種類の出題としては「来週発売されるゲーム雑誌で売り上げ1位になるゲームソフトは?」「▼▼▼▼のファッションショーに登場するシークレットゲストは?」などでしょうか。それぞれ業界関係者なら答えを知っている未来クイズですね

といったことで、このブログが未来クイズとして出題する問題は━━

  • 出題時点で答えが存在しない問題
  • 出題時点では限定された一部の人を除き、答えを知ることができない問題

━━としたいと思います。もしもこのルールから外れているにも関わらず「でもこれって未来クイズだよね」というものが見つかり次第、ここのルールは随時追加されるでしょう!