【Q.02231】 3/2(日)開催の「東京マラソン2025」。マラソン男子の優勝選手は？

2025.02.23 2025.02.16

　こんにちは！今日も楽しく未来を予測していきたいと思います！

2025年、春の都心をトップで駆けるのは誰だ？

注目の東京マラソン2025、開催直前の展望

　春の訪れを告げる一大イベント、東京マラソンがいよいよ開催間近となりました。桜の開花が待ち遠しい3月初旬、世界のトップランナーたちが東京の街を駆け抜けます。

　東京マラソンは2007年の初開催以来、日本を代表する市民マラソン大会として成長を続けてきました。そして、世界陸上競技連盟が主催する「アボット・ワールドマラソンメジャーズ」の一つとして、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークと並ぶ世界６大マラソンの仲間入りを果たしています。

　大会の特徴は、都心の観光名所を巡るコース設定です。スタート地点の東京都庁から、浅草雷門、銀座、日比谷、皇居、東京タワーなど、東京の象徴的なスポットを通過し、最後は東京駅前のゴールを目指します。このコースは、世界記録更新の可能性を秘めた高速コースとしても知られています。

　特に注目したいのは、2024年パリオリンピック後初の大規模マラソン大会という点です。東京の街を舞台に、世界のトップランナーたちがどのような走りを見せてくれるのか、マラソンファンの期待は高まるばかりです。

　沿道には約100万人の観客が詰めかけ、ランナーたちの背中を押す声援を送ります。そして、テレビやインターネットを通じて、世界中のマラソンファンがこのレースに注目します。42.195kmの舞台で、誰が栄光をつかむのでしょうか。

世界のトップランナーたちの今

　マラソン界で圧倒的な存在感を放つアフリカ勢。特にケニアとエチオピアの選手たちは、世界の主要マラソンで驚異的な記録を打ち立て続けています。

　その中でも、ケニアのベンソン・キプルトは、去年のこの大会で2023年のシカゴマラソンで2時間02分16秒という大会新記録で優勝。今年は連覇を狙っていることでしょう。同じくケニアのヴィンセント・キプケモイ・ゲティッチは、去年は2時間04分18秒で３位入賞という素晴らしい走りを見せました。

　エチオピアのデレサ・ゲレタとタデセ・タケレも、メジャーマラソンでの好成績を記録している実力者です。特にゲレタは、高速コースでの走りに定評があり、東京マラソンのコース特性との相性の良さが指摘されています。

日本勢の挑戦

　日本のマラソン界は、ここ数年で大きな世代交代が進んでいます。その中で、池田耀平選手は2024年のベルリンマラソンで2時間05分12秒という日本歴代２位のタイムを記録し、成長著しい若手として注目を集めています。

　ベテランの大迫傑選手は、2020年の東京マラソンで日本人最高記録（2時間5分29秒）を打ち立てた実績を持ち、その安定した走りには定評があります。山下一貴選手も、2023年の東京マラソンで日本歴代3位となるタイム2時間5分51秒をはじめとして、国内の主要マラソンで安定した成績を残しています。

　東京マラソンでの日本人最高順位は、2024年4月時点で過去最高の３位。しかし、近年の日本人選手たちの記録向上を見ると、優勝も夢ではありません。特に、地元開催という利点を活かし、沿道からの声援を力に変えられるかが鍵となりそうです。

　今大会では、世界のトップランナーたちと互角に戦える実力を身につけた日本勢が、どこまで食い込めるのか。マラソンファンの期待は高まるばかりです。

あなたの予想は？

　東京マラソンのコースレコードは、去年（2024年）の大会でベンソン・キプルト選手が記録した2時間2分16秒。この記録は、東京の街を駆け抜けた最速の記録として、今なお語り継がれています。

　今大会の優勝タイムを予想する上で、気になるのは3月初旬の天候です。例年の東京マラソン開催日は、気温10度前後、湿度50%程度と、マラソンには理想的なコンディション。風の強さや日差しの具合次第では、さらなる好記録も期待できそうです。

　さあ、あなたはどの選手に優勝の栄光が輝くと予想しますか？
　誰かと予想を共有して、マラソン観戦をより楽しむのもいいかもしれません。３月２日、東京の街に新たな歴史が刻まれる瞬間を、一緒に見届けましょう！

　レース結果をもとに判定します。

　最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー！