【Q.01870】５年ぶりに行われるインド総選挙。 6/4(火)の開票で判明する、与党「インド人民党（BJP）」の獲得議席数は？

2024.05.07 2024.05.02

@dayeveryfuture

　こんにちは！今日も楽しく未来を予測していきたいと思います！

　人口が毎年およそ1000万人ペースで増加し、2023年には中国をぬいて世界一になったインド。
　そのインドで現在おこなわれているのが、５年１一度、任期満了にともない行われるインドの総選挙です。

　世界最大の選挙ともいわれていて、今回の有権者はおよそ10億人、広い国に設置されている投票所は100万か所などで行われています。
　投票は４月からすでに始まっており、７回にわけて実施。6/1の投票終了後、6/4の開票でその日のうちに大勢が判明。

　今回みなさんに予知っていただくのは「与党の獲得議席」です。

　選挙では下院議会の545議席のうち、大統領が指名する２議席をのぞく、543議席が小選挙区で争われます。
　現在インドの与党は「インド人民党」で【④303議席】を獲得。選択肢にはこの数字を中心に選択肢を設定してみました。
　※BJP……「インド人民党」の略称で、「Bharatiya（インドを示す古来の名称）Janata（人民）Party」の頭文字

　党の代表であるナレンドラ・モディ氏は2014年に国の代表である大統領を務めると、2019年に再選、今回の選挙で３期目を目指しています。
　ネットの情報によるとモディ首相は貧しい紅茶売りの家に生まれながら首相にまで上り詰めたたたき上げの政治家だそうで、たたき上げの政治家というイメージから「インドの田中角栄」と例えるサイトも見られました。

　そんなモディ首相に対する政権にたいしては支持する国民が多いようで、今回の選挙でも支持を集めモディ政権３期目は確実とみられています。
　対抗する野党は苦戦をしいられているようで、これが投票にどう影響するかが、今回の未来クイズの考えどころと言えるでしょう。

　選挙後、インドはどう変わり、日本との関係がどのようになっていくのか。世界最大の選挙の結果は、いろいろな意味で世界中の人々が注目していく必要がありそうですね。