① 久保利明九段(前王将・挑戦者順位1位) |
② 糸谷哲郎八段(リーグ戦シード・挑戦者順位2位) |
③ 広瀬章人竜王(リーグ戦シード・挑戦者順位3位) |
④ 豊島将之名人(リーグ戦シード・挑戦者順位4位) |
⑤ 羽生善治九段(二次予選通過者・挑戦者順位5位) |
⑥ 三浦弘行九段(二次予選通過者・挑戦者順位5位) |
⑦ 藤井聡太七段(二次予選通過者・挑戦者順位5位) |
⑧ その他 |
こんにちは、今回は将棋のタイトル戦「王将戦」、王将に対する挑戦権を得る棋士がだれかを考えてみましょう。
皆さんは将棋のタイトル戦をご存じでしょうか? 2019年現在、将棋には8つのタイトル戦があり、予選から本戦、挑戦者決定戦を経てのタイトル戦番勝負までを1年以上かけて行われます。
今回未来クイズとして取り上げる王将戦も、今年の1月から予選が始まり、新たな王将位を決める戦いは来年の1月から始まるため、新年は新しい王将位を決める戦いと次期の王将位を目指す棋士たちの戦いが同時に行われているのですね。
その王将戦ですが、現在は二次予選が終了し、7人の棋士が挑戦者決定リーグ戦に進出しています。9/18(水)~11/19(火)まで行われるこのリーグ戦での総当たりの結果、成績のもっともよかった者が王将戦の挑戦者となるのです。
ちなみに成績上位者が複数出た場合は、原則として挑戦者順位が上位の2人によるプレーオフが行われます。そのため、挑戦者順位が高い棋士が有利であるといえるでしょう。
そんな挑戦者決定リーグ戦を含めた今回の王将戦、注目すべき棋士は⑦藤井聡太七段です。最年少タイトル獲得の記録更新がかかっていて、2017年6月に達成した「公式戦29連勝」の時以来、大きく話題となりそうな新記録更新となるでしょう。
若い棋士の最年少記録が話題になるなら、ベテラン棋士の大記録も話題になるでしょう。⑤羽生善治九段が今回タイトルを獲得すれば、通算100期という前人未到の記録を達成することになります。
ただし、藤井聡太七段も羽生善治九段、王将戦二次予選からの勝ち上がりで挑戦者順位が低いため、王将戦の挑戦権を得るためのハードルは高いといえるでしょう。
二次予選から勝ち上がった棋士がその勢いで挑戦権を獲得するのか、それとも、順位のアドバンテージを生かして挑戦順位上位の棋士が獲得するのか。リーグ戦最終一斉対局まで目が離せません。
これらの条件から、王将戦の挑戦権を得る棋士が誰かを予測してみましょう。理詰めで攻めるも良し、あてずっぽやヤマ勘でも良し。クイズの答えを未来に探しに行きませんか?
[box class="yellow_box"]【 4 つまで選択可能 / 2019.10.19 @ 23:59 〆切 】 【Q.00005】9/18(水)より開幕する、第69期大阪王将杯王将戦・挑戦者決定リーグ戦。 王将戦への挑戦権を得るのは?
- ①久保利明九段 (20%, 1 票)
- ②糸谷哲郎八段 (0%, 0 票)
- ③広瀬章人竜王 (20%, 1 票)
- ④豊島将之名人 (0%, 0 票)
- ⑤羽生善治九段 (20%, 1 票)
- ⑥三浦弘行九段 (0%, 0 票)
- ⑦藤井聡太七段 (40%, 2 票)
- ⑧その他 (0%, 0 票)
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