【Q.02770】 5/8(金)~31(日)に行われる「第109回ジロ・デ・イタリア」の優勝者は?

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ようこそ、バラ色の世界へ!ジロ・デ・イタリア、ピンクの栄光を掴むのは誰?

はじめに:イタリアの春を彩る、ピンク色のドラマがやってくる!

 未来って、わからないからこそ面白いものですよね。「もしかしたらこうなるかも?」って予想して、答え合わせの瞬間にドキドキしたり、ガッツポーズしたり……。そんなワクワクを味わえるのが、私たちの「予言テスト」です。

 今回みなさんに予言してもらうのは、毎年5月にイタリアで繰り広げられる、世界三大自転車ロードレースのひとつ「ジロ・デ・イタリア」。ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャと並ぶ「グランツール」と呼ばれる3大レースのうち、シーズンで一番最初にやってくる春の風物詩なんです。

 イタリア語で「ジロ」は「一周」、つまり「イタリアを一周する旅」がそのまま大会名になっています。なんともロマンチックですよね。レースの主催者であるイタリアの新聞「ガゼッタ・デロ・スポルト」の紙面がピンク色だったことから、レース全体が「コルサ・ローザ(バラ色のレース)」と呼ばれていて、選手も観客もスタッフも、街そのものまでもがピンクに染まる3週間が始まろうとしています。

 第109回となる2026年大会は、5月8日(金)から31日(日)までの全24日間。果たして、最後にピンクのジャージを掴むのは誰なのか――。一緒に予言してみませんか?


そもそも「ジロ・デ・イタリア」って?覚えておきたい3つのキーワード

 「ジロ・デ・イタリア」と言われても、ロードレースに馴染みがない方には、ちょっとピンとこないかもしれません。「ツール・ド・フランスなら聞いたことあるけど……」という方も多いのではないでしょうか。

 でも、知れば知るほど、このレースには独特の魅力が詰まっているんです。さっそく3つのキーワードで、ジロの世界をご案内しますね。

①【1909年から続く伝統!】「世界最高」と称される自転車レース

 ジロ・デ・イタリアの第1回大会が開催されたのは、なんと1909年。113年以上の歴史を持つ、由緒正しき伝統のレースです。第1回大会はミラノからスタートし、合計走行距離は2,408km、平均時速は27.26km。当時の自転車技術で、この距離を走り切った選手たちは本物の超人ですよね。

 約3週間で総距離は約3,500km走破するハードさはツールと同じですが、イタリア人の間では古くからこんな言葉で語られています。「ツール・ド・フランスが世界最大のレースなら、ジロ・デ・イタリアは世界最高のレース」――。世界最大のツールに対する、ちょっと誇らしげなアンチテーゼ。これがイタリア人にとってのジロなのです。

②【あの色には深い意味が!】ピンクの栄光「マリア・ローザ」

 レース中、一人だけピンク色の特別なジャージを着ている選手に気づくはずです。それが、総合タイムでトップの選手だけが袖を通すことを許される栄光のジャージ「マリア・ローザ」!イタリア語で「ピンク色のジャージ」という意味です。

 なぜピンクなのか――その答えは、レース主催者であるイタリアのスポーツ紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」にあります。創刊当時からこの新聞の紙面はピンク色(正確にはサーモンピンク)で、その伝統的な色がそのままジャージに採用されたんです。1931年から続くこのジャージを最終ステージで着用している選手こそが、栄えある総合優勝者。「マリア・ローザを死守する」という言葉が、選手たちの夢そのものになっています。

③【山が過酷すぎる!】イタリア人をして「世界最高」と言わしめる山岳ドラマ

 ジロが「世界最高」と称される最大の理由は、なんといっても山岳の過酷さにあります。ツール・ド・フランスに比べて勾配のキツい坂が多く、クライマー(登坂を得意とする選手)が大活躍するのがジロの魅力。

 しかも開催が5月ということで、アルプス山脈やドロミーティ(ドロミテ山塊)にはまだ雪が残っていることも珍しくありません。1956年にはモンテ・ボンドーネで猛吹雪が発生して40人以上がリタイア、1988年にはガビア峠で吹雪となりゴール後に倒れる選手が続出……など、もはや伝説となった「天候とのバトル」もジロの名物。そして、その年の最高地点には「チーマ・コッピ」という名誉ある称号が与えられます。これは伝説の名選手ファウスト・コッピにちなんだもので、その峠を最初に通過した選手には特別な栄誉が贈られるのです。

 厳しい山岳と荒れる天候、そしてイタリア人選手たちの熱きプライド――。これだけのドラマの種が揃っているからこそ、ジロには毎年信じられないような展開が待ち受けているのです。


2026年大会はココが違う!史上初のブルガリア開幕&永遠の都ローマでフィナーレ!

 毎年コースが新たに設定されるのもジロの楽しみのひとつですが、2026年大会は特別中の特別な仕掛けがいくつも用意されています。

【グランデ・パルテンツァはブルガリア!】史上初の東欧スタート

 2026年大会のグランデ・パルテンツァ(盛大なる開幕)は、なんとブルガリア!黒海沿岸のリゾート地ネセバルから5月8日(金)にスタートし、ブルガス、ヴェリコ・タルノヴォ、プロヴディフ、首都ソフィアと、ブルガリア国内で3ステージを戦います。

 ジロがイタリア国外からスタートするのはこれで16回目で、ブルガリアは13カ国目の開催国。東欧の国がジロのスタート地に選ばれるのは初めてのことで、まさに歴史的な開幕となります。

【1000kmの大移動!】長靴の足先からイタリア一周へ

 ブルガリアでの3日間を終えると、選手たちは5月11日(月)の休養日に約1000kmの大移動を経て、イタリア南部へと「上陸」します。「長靴」とも形容されるイタリア半島の南端、まさに足先のあたりから、いよいよ本格的なイタリア一周の旅がスタートするんです。

 第4ステージはカタンツアーロからコゼンツァへ。その後、イオニア海、ティレニア海、アドリア海と、5月の青く美しい海を望みながら、選手たちは少しずつ北を目指していきます。

【最大の山場!第19ステージ】ドロミテのクイーンステージが待ち受ける

 今大会の累計獲得標高は約48,700m。エベレスト(標高8,849m)を約5回登るほどの登坂量です。中でも最大の見どころが、5月29日(金)の第19ステージ「フェルトレ〜アッレゲ(ピアーニ・ディ・ペッツェ)」151km。今ジロのクイーンステージで、コース上には6つの山岳がのこぎりの歯のように連なり、獲得標高は今大会最多の5,000m級。

 しかもチーマ・コッピに認定されているのが伝説のパッソ・ジャウ(標高2,236m、平均勾配9.4%)。1992年に故マルコ・パンターニが伝説的な勝利を収めた山域でもあり、ジロファンにとって聖地のような場所なんです。

【追悼のピアンカヴァッロ】50年前のフリウリ地震に思いを寄せる

 翌日の第20ステージ(5月30日)も注目です。ジェモーナ・デル・フリウーリからピアンカヴァッロまでの199km。ステージ名には「1976-2026」という数字が添えられています。これは、1976年5月6日に発生し約1,000人もの命を奪ったフリウリ地震から、ちょうど50年という追悼の意味が込められているんです。

 ピアンカヴァッロは1998年にマルコ・パンターニがジロ・ツールの「ダブルツール」を達成した思い出の山。被災地への祈りと、レース史のロマンが交錯する特別な一日になりそうです。

【フィナーレは永遠の都ローマ】ピンクの集団が首都を駆け抜ける

 全長約3,466kmの壮大な旅の締めくくりは、5月31日(日)のローマ。コロッセオやトレヴィの泉、サン・ピエトロ大聖堂……。「永遠の都」と呼ばれるこの古都の周回コースを、ピンクの集団が駆け抜けます。コースはローマEUR地区をスタートし、海岸オスティアまで往復した後、市内中心部の周回コースを8周してフィニッシュ。

 観光名所をバックに繰り広げられる華やかなフィナーレで、2026年のマリア・ローザの主が決定するのです。


優勝候補はこの選手たち!【未来ヨム's PICK UP】

 いよいよ、予言の核心です!ピンクの栄光を手にするのは一体誰なのか――。選択肢に挙がっている8人の中から、特に目が離せない3人をピックアップしてご紹介します。あなたの「推し」を見つけてみてくださいね。

【UAE次世代エースの戴冠なるか】①フアン・アユソ選手

 スペイン出身、現在23歳の若き才能。登坂力もタイムトライアルもこなすオールラウンダーで、すでにブエルタ・ア・エスパーニャで総合表彰台に上がった経験もあります。所属する強豪UAEチームエミレーツ内のエース争いを制すれば、初のグランツール総合優勝が見えてくる、まさに「次世代の覇者」候補ですね。

【絶対王者の三重冠挑戦】③タデイ・ポガチャル選手

 スロベニア出身の現役最強と謳われる選手。2024年にジロとツール・ド・フランスを同年制覇する偉業を達成した、まさに「生ける伝説」です。出場すれば本命中の本命ですが、2026年はツール連覇に向けた調整を優先する可能性もあり、ジロ参戦そのものが最大の注目ポイントになりそうです。

【感動の連覇なるか!】⑥サイモン・イェーツ選手

 2025年大会で7年越しのリベンジを果たしたばかりの感動のヒーロー。最終盤のフィネストレ峠で逆転劇を演じ、悲願の初優勝を掴みました。本人もコース発表時に「第19ステージのドロミテ山岳が自分のキャラに合っている」と語っており、史上稀な連覇への意欲は十分。あの感動を、もう一度見られるかもしれません。


まとめ:あなたの直感を信じて、バラ色の物語に予言を!

 史上初のブルガリア開幕から、永遠の都ローマでのフィナーレまで――。2026年のジロ・デ・イタリアは、絶対王者の偉業か、次世代の戴冠か、感動の連覇か、それとも誰も予想しなかった新たなヒーローの誕生か。あなたの直感は、誰のもとに最後のマリア・ローザがあると告げているでしょうか?さあ、バラ色の世界に未来を託して、最高の物語の結末を予言してみてくださいね。

判定方法

 大会終了後に判定します。

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!

選択肢

【問題&選択肢】

【 4 つまで選択可能  /  2026.05.07 @ 23:59 〆切 】
【Q.02770】 5/8(金)~31(日)に行われる「第109回ジロ・デ・イタリア」の優勝者は?

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