【Q.00631】 毎年12月上旬に発表される「今年の一皿」。 2021年に選ばれるのは？

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　こんにちは！今日も楽しく未来を予測していきたいと思います！

　ぐるなび総研が優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するためにその年の世相を反映し象徴する食を発表する「今年の一皿」。

　主催から想像できるように選考は飲食店情報サイト「ぐるなび」のビッグデータ内から選ばれた候補項目から絞り込み、「その年に流行または話題になったこと」「その年の社会の動きと関係が深く世相を反映していること」「食文化の記録として後世に受け継ぐ価値があること」の三条件をもとに最終審査をおこない大賞を決定するそうです。

　はたして2021年を代表する食はどのようなものになるのでしょうか。

［選択肢に挙げた食について］

①マリトッツォ
　イタリア発祥のパンにクリームを挟んだ伝統的なデザートで、パンよりもクリームの量が多いインパクトが特徴的です。
　福岡市のパン屋さんがコロナ禍の委縮自粛で昼食用のパンを求めて外出する客を分散させようと、おやつの時間帯を狙って起き始めたのが始まりといわれています。

②台湾パイナップルor台湾カステラor台湾から揚げ
　３月の騒動で日本が応援するために買い付けた台湾パイナップル、ふわふわでかおり高い台湾カステラ、カリカリでスパイシー、そして二度見するほどびっくりするほどの大きさの台湾からあげ。
　日本と台湾は食でもなかよしです。

③フルーツ大福orフルーツサンド
　ジューシーな果物をまるごと包んだフルーツ大福、SNS映えするカラフルな断面「萌え断」が楽しめる代表的なスイーツサンドなど、間食以上主食未満の軽食「0.7食」が注目されました。

④オーツミルクorオートミール
　去年からの外出自粛の流れで健康に気を使った人たちが求めたのが、身体にも環境にも優しい食材です。
　植物性ミルクのオーツミルクや栄養価の高いオートミールなど健康食材が家庭でも普及した１年といえるでしょう。

⑤折りたたみキンパ
　韓国風海苔巻き「キンパ」を手軽に楽しく作れるようにしたことで注目を集めました。
　複数の写真や動画などで作る工程を見せる投稿が多く、仕上がりと作り方がセットで伝わる事から実際にトライする人が多かったそうです。

⑥クラフトコーラorモクテル
　大手飲料メーカーの炭酸飲料に対する言葉として、手作りのコーラ、職人が作るコーラという意味合いがあるのがクラフトコーラです。
　味は一般的なコーラと比べてスパイシーで、シロップ状になったものを炭酸水で割ったりお湯で薄めて飲んだりします。
　モクテルは疑似を意味する「Mock」と「Cocktail」を組み合わせた造語で、ノンアルコールカクテルのことです。

⑦選手村グルメ
　東京五輪期間中、各国の出場選手がSNSなどでレポートした画像や動画は、選手たちだけでなく、ほぼ無観客開催だった世界中のメディアで話題を呼んでいました。

判定方法

　公式からの発表をもとに判定します。

　最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー！

選択肢