
こんにちは!今日も楽しく未来を予測していきたいと思います!
国勢調査について
「日本に住む人や世帯」について知ることで、今後の日本の生活における様々な施策に役立てられる調査です。
最初の国勢調査は大正9年に行われ、今回の調査で21回目。実施100年目となります。
インターネットの回答期間と調査票(紙)の回答期間は異なっていて、紙での回答期間は1週間(10/1~10/7)。インターネットでの回答期間は3週間強となっており、インターネットのほうが回答期間を長くとっていることから、こちらでの回答を推奨しているのかもしれません。
特に今回の調査は新型コロナウイルスの影響もあって、安心・安全を確保するためにこれまでの国勢調査よりも期間が長く設定されています。
実際に行われる国勢調査の流れは以下の通りです。
最初に、国家公務員である国勢調査員がそれぞれの家を訪問し、調査書類を配ります。
調査書類が届いたら回答サイトで答える、または調査票に記入して郵送で提出。
提出期限が過ぎたあとに調査票の記入漏れや記入誤りを確認してからコンピューターによる集計を行います。
調査票を元に最初に公表されるのは、2021年6月ごろ。市区町村別の人口や世帯数を速報値として出す「人口速報集計結果」が発表されます。いわゆる日本の人口です。
次の公表時期は2021年11月で「人口等基本集計」、ここで日本の人口の確定値が出ます。
そのほかの集計結果は2022年2月以降順次公表される予定です。
過去のデータ
前回(2015年)全国で初めて導入されたインターネット回答率は36.9%(うちスマートフォン12.7%)でした。
前々回(2010年)では東京都のみ試験的に導入されて、その時の回答率は8.4%です。
今回の調査は特にコロナ禍ということもあり、人との接触の可能性がある郵送を控える人が多いのではと考えられます。
そのため、選択肢もインターネット回答の回答割合が大きめの所で多く区切ってみました。
問題の判定方法
総務省統計局から2021年11月公表予定の人口等基本集計(確報)の中で数値が公表されている場合はその数値で判定、それまでに発表されていない場合は公表されたタイミングで判定します。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
参考リンク
国勢調査2020公式サイト
新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた令和2年国勢調査の実施についての発表時期※総務省統計局
選択肢
【 4 つまで選択可能 / 2020.10.31 @ 23:59 〆切 】 【Q.00215】 今年が100年目となる国勢調査。 9/14(月)~10/7(水)の期間に可能な インターネットでの回答割合は?
- ①45.0%以下 (0%, 0 票)
- ②45.1~55.0% (0%, 0 票)
- ③55.1~60.0% (25%, 1 票)
- ④60.1~65.0% (25%, 1 票)
- ⑤65.1~70.0% (25%, 1 票)
- ⑥70.1~75.0% (25%, 1 票)
- ⑦75.0~85.0% (0%, 0 票)
- ⑧85.1%以上 (0%, 0 票)
- ⑨その他 (0%, 0 票)
総回答者数: 1
