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[box class="blue_box" title="選択肢"]① 令和おじさん |
② 闇営業 |
③ NHKをぶっ壊す |
④ 上級国民 |
⑤ 表現の不自由展 |
⑥ 東京タピオカランド |
⑦ イートイン脱税or2000万円or5Gサービスor天気の子 |
⑧ その他 |
【解説】
こんにちは、今回は「新語・流行語大賞」の年間大賞を予言してもらいます。
「新語・流行語大賞」については以前にも同じクイズで違う切り口で出題しました
[kanren postid="391"]今回は大賞そのものを選んでもらいます。
「新語・流行語大賞」、発表は毎年12/1に発表されます(同日が土日の時は次の平日に発表)。
選ばれる言葉は「現代用語の基礎知識」の読者アンケートの結果から編集部によって30語(以前は50語)が候補としてノミネート。そのなかからトップテンと年間大賞が選定されます。
1991年以降、このような形式での発表が行われています。
実際の発表では「トップテンを選出」なので、選択肢としても10語を選出してみました。
選択肢の数字が小さいほうが、予言テスト作家・カカキッシとして年間大賞になる可能性が高いと思っている言葉です。
大賞を受賞しそうな新語・流行語
①令和おじさん
4/1の発表ではワイプに隠れて言葉が見えないなどちょっとしたハプニングもあった新元号発表。発表当時から「違和感がない」と言われている現在の元号「令和」を発表した菅義偉官房長官を若者が親しみを込めて呼んでいる場面が多かったです。アラフォー世代以上の人にとっては「平成おじさん」と呼ばれていた故・小渕恵三さんの前例もあり、「○○おじさん」という言い方は違和感がなかったのではないでしょうか。
②闇営業
6月に明るみになった吉本興業所属のお笑い芸人による事務所を通さない金銭授受について、吉本の大物タレントが複数関わっていたことにより大きな問題となりました。営業に関わっていたお笑い芸人の中には多数のレギュラー番組をかかえていたこともあり影響が大きくなったこと、事件に関して上層部との話し合いをしたダウンタウン・松本人志さんがツイートした「(後輩芸人たちは不安よな)松本、動きます」はその後「○○、動きます」というアレンジバージョンも登場しました。
③NHKをぶっ壊す
今年7月に行われた参議院選挙。NHKから国民を守る党の党首・立花孝志さんが、NHKの政見放送で発したインパクトのある一言です。(著作権が無いという理由で)現在でもyoutubeで見ることができる立花さんの放送は、興味本位でご覧になった方も多いと思います。現在も彼や彼のフレーズ「○○を、ぶっ壊す!」は使いやすい言い回しでみなさんも1度は使ったりしてたりしませんか?
④上級国民
4月に池袋で起きた車の暴走事故によりおきた悲惨な事故から取り上げられるようになったワードです。車の運転手が逮捕されない上にTVなどのメディアが「容疑者」という言葉が使われず、同時期に起きた類似の事件では運転手を「容疑者」と表現していたことから不公平感が感じた視聴者が、運転手の特別扱いされている現状を揶揄して生まれた言葉といえます。8月に死亡した被害者の家族が訴えた著名活動、10月現在もいまだに事故を起こした当事者が未だに逮捕されないことなど、未だに決着がついていません。
⑤表現の不自由展
8月から開催された「あいちトリエンナーレ2019」内の企画として、それまで色々な諸事情で国内での展示ができなかった作品の展示会です。その内容の過激さに開催中止の過激なコメントが寄せられたためにすぐに展示中止となり、その後も展示会やいろいろな立場の人たちの発言が話題となりました。展示会そのものの意義はともかくとして、「表現の自由」について考えさせられることが多かったように思います。
⑥東京タピオカランド
最近のタピオカブームに便乗した形で、夏に開催されていたタピオカのテーマパークです。オープン前の情報と、期待して実際に行った人のガッカリ感の落差が逆に注目を集める結果となりました。「文化祭」「最後の打ち上げ花火」「こち亀的ネーミング」などがネット上で拡散されると「逆に行ってみたい」という猛者まで現れ始め、結果的には一定の成功を収めたといえるでしょう。
⑦イートイン脱税
10/1から実施された消費税増税と軽減税率の導入により、コンビニやファーストフード店での飲食と持ち帰りで値段が違うことを利用して、本来10%な店内飲食を「持ち帰り」と宣言して8%で支払いをして店内で飲食することを表現した、最近生まれた新語です。イートイン脱税をしているひとを正義感で取り締まる「イートインポリス」という言葉まで生まれて、増税に対する消費者の不満が生んだ新語と言えます。
⑦2000万円
今年の通常国会で金融庁による報告書による「老後は2000万円必要」という発表から、内容よりも言葉そのもがひとりあるきしてる流行語です。この発言の前に、経団連会長の発言「終身雇用を続けるのは難しい」もあり、今夏は金融セミナーや資産運用などに積極的に参加する若い人たちが増えた様子。結果として、お金に対する知識を蓄える良い機会になったかもしれません。
⑦5Gサービス
2020年春よりサービス開始される次世代の移動通信システムです。これまでの通信の進化は主に個人で楽しむサービスが向上しました。今後は日常生活におけるさまざまなサービスがネットワークに繋がる事が見込まれ、通信するデータ量の増加に対応することで「喋る車」「ネット手術」「ドローンによるネット配送」など、一昔前では想像でしかなかったサービスが続々と増えることが予想されています。
⑦天気の子
3年前に「君の名は。」を手掛けた新海誠監督の最新作です。天気を操るヒロインと、とある事情で警察に追われることになった主人公が都会で懸命に生きる様子が描かれます。主題歌は前作に引き続きRADWINPSが担当、「愛にできることはまだあるかい」を始めとした主題歌の心地よいメロディが映像と融合して深い感動を観客に与えました。
エントリー30語の発表まで約2週間、年間大賞の発表までは1か月と少し。この問題を機に、今年起きた出来事を振り返ってみるのも良いと思います。
あなたの瞳には、どんな受賞者が登壇する未来が見えていますか?
【解答】
[box class="yellow_box"]【 4 つまで選択可能 / 2019.11.30 @ 23:59 〆切 】 【Q.00016】 12/2(月)発表予定の「新語・流行語大賞」。 今年の大賞は?
- ①令和おじさん (25%, 1 票)
- ②闇営業 (25%, 1 票)
- ③NHKをぶっ壊す (25%, 1 票)
- ④上級国民 (25%, 1 票)
- ⑤表現の不自由展 (0%, 0 票)
- ⑥東京タピオカランド (0%, 0 票)
- ⑦イートイン脱税or2000万円or5Gサービスor天気の子 (0%, 0 票)
- ⑧その他 (0%, 0 票)
総回答者数: 1