こんにちは!今日も楽しく未来を予測していきたいと思います!
イグノーベル賞とは
1911年に創設された、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績」に対して与えられるノーベル賞のパロディです。
毎年いくつかのテーマがあって、その中から多くて10部門が賞に選ばれます。
ノミネートの申請先はアメリカのイグノーベル賞委員会。ノミネートは自薦・他薦どちらでも構いませんが、実在する人物というのが唯一のルールです。
本家と違い、受賞しても賞金は出ず、受賞会場のハーバード大学への交通費も自費で賄わなければなりませんが、それだけに受賞した栄誉は本家ノーベル賞とは比較にならないでしょう(どちらが上かはノーコメントです)。
今年は創設30年記念とあって、ドクター中松氏が登場することが本人のツイッターで明らかになっています。
ちなみにドクター中松氏は中松義郎名義で、2005年のイグノーベル栄養学賞を受賞されています。
イグノーベル賞と日本人の関係について
過去29年で日本人0人の年が7回しかない程に、イグノーベル賞の常連国となっています。
2006年に日本人0人以来、去年まで13年連続で日本人が受賞し続けているのです。
果たして今年で日本人が14年連続受賞なるか、それとも途切れるのか。とても楽しみな所です。
イグノーベル授賞式の中継について
今年登場予定のドクター中松氏によると、「9/18朝7時~ニコ生で日本語字幕付きで中継」されるそうです。※問題作成時点ではニコ生で該当ページは見当たりませんでした
授賞式で行うスピーチは1分間と決まっていて、制限時間が過ぎると8歳の少女が登場して演説を止めに入るなど、会場や視聴者の笑いを誘います。
去年の日本人受賞者のスピーチでは、「典型的な5歳の子供が、1日に分泌する唾液量の測定に対して」というテーマに対して、受賞者の3人の息子さんがバナナを使った実演をして、大きな笑いを巻き起こしていました。なお、息子さんの実演は当日朝に急遽決まったそうです。
日本人受賞者の人数
以下、最新(去年)から直近で日本人受賞者0人だった年までの受賞人数です。
2019年・5人
2018年・1人
2017年・2人
2016年・2人
2015年・1人
2014年・4人
2013年・12人(2部門)※日本人最多受賞年
2012年・2人
2011年・8人
2010年・7人
2009年・1人
2008年・5人
2007年・1人
2006年・0人
数年前まで1~2人だったのが一転、去年は多くの日本人受賞者が誕生しました。
判定方法
公式発表または各メディアなどで発表された人数を元にして判定します。
ただし、諸事情などにより今年の受賞結果が公表されない等の理由により、公式から発表が無かった場合は【⑪その他】の判定となります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
選択肢
【 5 つまで選択可能 / 2020.09.17 @ 23:59 〆切 】 【Q.00228】 9/18(金)朝7時~ニコ生で中継予定の「イグノーベル賞」。 今年各部門を受賞する日本人の総数は?
- ①0人(日本人受賞者なし) (0%, 0 票)
- ②1人 (20%, 1 票)
- ③2人 (20%, 1 票)
- ④3人 (20%, 1 票)
- ⑤4人 (20%, 1 票)
- ⑥5人 (20%, 1 票)
- ⑦6・7人 (0%, 0 票)
- ⑧8・9人 (0%, 0 票)
- ⑨10~14人 (0%, 0 票)
- ⑩15人以上 (0%, 0 票)
- ⑪その他 (0%, 0 票)
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