※2024/10/12追記
※2023/07/03修正
※2023/07/01公開
「出題時点では答えが存在しない出来事を予測するコンテンツ」と、このサイトの管理にである私(未来ヨム)が独自に判断したものを、公開時期が古いものから順に紹介しています。
※独自の判断により、一部、TV番組などで「放送までは関係者が答えを漏らすことがないタイプ」のコンテンツも紹介しています
1987年1月~1994年1月 ニッポン大予想(朝日放送・テレビ朝日系)
その年に起こるであろうさまざまな出来事をその年のお正月(収録は前の年の年末)に大予想する。
政治・経済・社会・スポーツ・文化・自然現象とジャンルを分けて占いやその分野に詳しい専門家による予測をしていた。(Wikipediaより引用)
ネット上で確認できた、未来を予測する形式のTV番組では最古。
後述する「クイズ☆正解は一年後」と同様のコンセプトの番組が、昭和の時代に作られていたのですね。
1991年4月~1992年3月 TVブックメーカー(フジテレビ)
イギリスのギャンブルの胴元、ブックメーカーをヒントに立てられた企画で、毎週オッズメーカーと3人のベッター(賭ける人)との一進一退の攻防が展開される。
毎週、これから結果が出るニュース、イベント、雑誌の記事などから2つの題目を立て、それについて賭けを行う。(※Wikipediaより引用)
パッパが最初に体験~~というか視聴した「未来予測クイズ系コンテンツ」。
「毎週2問」「1週間以内に結果が出る出来事を予測」「翌週の放送で答え合わせ」を深夜の地上波で1年間、日本で初めて行ったTV番組だと思われます。
当時の出題内容も「(出題当時)海部内閣の5月での支持率は?」「F1サンマリノグランプリでの、中嶋悟選手の順位は?」「1998年冬季オリンピック開催地に決まるのはどこか?」など、未来クイズわ~るど!が参考にさせてもらっている問題がいくつもあります。
★2013年12月~放送中(最新回2023年12月30日) クイズ☆正解は一年後(TBS系)
1月の収録で「今年起こりそうなこと」を予想するクイズを出題・回答し、約1年後の同年12月末に答え合わせを行い、ポイントを競う番組。
年末の部分は生放送で行われ、1月収録分に出演したゲストがスタジオで1月収録のVTRを視聴する形で進行される。(Wikipediaより引用)
バラエティに特化した未来予測系コンテンツ、2022年の段階で放送10回(つまり10周年)を数えていて、この類の現役コンテンツとしては最長かもしれません。
【出題内容の一部】
「結婚する芸能人は?」「プロ野球日本一はセ・リーグ?パ・リーグ?」「サザエさんで放送されるタイトルは?」
★2015年1月~放送中(最新回2023年1月2日) THE的中王(中京テレビほか)
最も当たる占い師=「的中王」の称号をかけ、最強の占い師を決定する番組。
占い師が占ったことを後日答え合わせを行う。(公式サイトの情報、ネットの情報より)
確認できた中では「クイズ☆正解は一年後」に次いで長く現在も放送されている未来予測系コンテンツ。
放送局が少ない(中京テレビのほか福岡放送、札幌テレビ静岡第一テレビ広島テレビ)ので、視聴できるエリアにいる未来クイズ好きさん(?)はラッキーですね。
2016年2月~2018年6月 予言者育成学園 Fortune Tellers Academy(スクウェア・エニックス)
ゲームの参加者は「予言者」と呼ばれ、未来(1週間~1か月後)におこる出来事に対して、最大8つの選択肢から、起こりうる未来を選ぶ。
(イベントが終わる、スポーツの大会が終了するなど)未来が確定したあとで答え合わせが行われ、正解or不正解が判明する。
━━私・未来ヨムが生まれたきっかけとなるコンテンツ(このサイトが作られたきっかけのコンテンツ)の説明なのですが、改めて紹介するとなるとなんだか難しいですね。
【出題内容の一部】
「アンパンパンのチカラがでなくなる原因は?」「気象庁が東京の桜の開花を発表するのはいつ?」
2016年10月・12月 未来予測!新年から生でやるクイズ(ABEMA)
“未来を的確に予想して動いたものが人生の勝利者となる!”をコンセプトに、数分後に結果が出ることを予測して、生放送の臨場感を楽しむ新感覚クイズ番組。(※ABEMAの紹介記事より引用)
生放送で実際に行われる数時間先の出来事を予想して当てるようです。
【出題内容の一部】
「大食いタレントは1時間の間に一体、何キロ太れる?」「明治神宮の初詣の様子」など
2016年10月~2015年9月 知力 VS 運力 VS 予言力! スカパー!160ch横断 未来予想クイズ(BSスカパー!)
「160chで放送されている番組内で、これから数分後に何が起きるのか?を生放送でクイズ出題し当てるため、放送中のチャンネルをサーフィンしながら楽しむ、地上波では絶対にできない新感覚なクイズの祭典」(ネット上の紹介記事より)
回答者は、知識は最強のクイズ王(知力)と、最強運を持った芸能人(運力)と、未来がわかる預言者(予言力)の3チーム。新感覚・未来型クイズバラエティー。
番組を紹介するいくつかの記事の内容から、取り上げました。
※実際の出題内容は未確認
2017年1月 〜あしたのニュースが楽しくなる予想バラエティ〜特報$ブックメーカー(テレビ朝日)
「2016年12月に起きるニュースの結果を予想。4人で毎週BETをおこなって優勝を争う。」その様子を翌年(2017年)の正月特番として放送していたようです。
【出題内容の一部】
「12月2日の定例会見で小池都知事が着る服の色は?」「中央線・高尾駅の「寝過ごし救済バス」12月第3金曜日の乗車人数は?」
2018年11月~2019年8月 4CAST
未来に行われる出来事に対して、3つの選択肢から選ぶ形式のクイズ。
『予言者育成学園』終了後しばらくしてからサービス開始が発表されたスマホでも遊べる未来予測系クイズコンテンツ。
参加者が問題を出題できる点も『予言者育成学園』と似ていた、と言えるかも?
★2020年9月~2023年5月 未来予想クイズ(LuckyFM 茨城放送)
※公式サイトの内容から取り上げさせてもらいました
出題者も答えが分からないクイズを毎回4~5問程度出題されているようです。
「CDプレイヤーのランダム機能を使ってみたら何がかかる?」という問題が実際に出題されたことが、ネット上で確認できました。
2020年10月~2021年9月 みえる"ネオバズ"(テレビ朝日・ABEMA)
「番組から出される、放送から1週間以内に行われるスポーツ、芸能、時事などのお題に対し予想してもらう」コンテンツ。
毎週水曜日、第1週~第3週はABEMA、第4週にテレビ朝日で放送という形式をとる。(以上、Wikipediaより引用)
「毎週3問出題で1年間放送」「視聴者が参加できるクイズも出題」などなど、されていたそうです。今のところ、令和で放送されたかなり大きくて有名な未来クイズコンテンツかも?
番組公式のTwitterハッシュタグが「#みえる大予想」で、現在でもタグを検索数と当時のクイズ内容や視聴者の方々の楽しそうなつぶやきが確認できるのがいいですね。
2022年5月~2023年2月 近未来予想クイズ(読売新聞オンライン)
毎月1回、1~2問出題されていました。
出題の内容も「参院選2022 与野党第1党の党首が第一声で最も時間をかけて訴える政策は?」「今年の紅白歌合戦、第2部の世帯視聴率は? 近未来予想クイズ」など、マスメディアならではの視点で出題された問題が多かったようです。
また、出題のヒントとして(政治部や文化部など)担当記者の方によるヒントがあることで予知のために他のサイトを見る必要がないため、お手軽に未来を予知ることができるコンテンツでした。