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将棋の団体戦
「ABEMAトーナメント」は、ネット配信番組「ABEMA・将棋チャンネル」で配信される将棋の棋戦(非公式戦)です。2018年に始まり、第1回・第2回は個人戦で行われ、第3回からは3人1組による団体戦となっています。
この棋戦独特のルールとして、羽生善治の着想による「AbemaTVルール」が挙げられます。普通の将棋のタイトル戦では持ち時間が減っていくだけですが、この棋戦のルールでは「初期持ち時間が各5分、1手ごとに5秒が加算」です。1対局が短時間で終了するためにスピーディーな展開となり、時間切れが迫った終盤戦などでは1手の違いで形成が大きく変化することもあります。
先ごろチーム代表者によるドラフト会議が行われ、チームリーダーが2人の仲間を選ぶ様子がABEMATVで放送されました(選択肢の1番目が代表で、2人目3人目を選択)。
今大会の注目ポイントは個人4連覇がかかっている藤井聡太王位・棋聖でしょう(第1回・第2回は個人戦、第3回は団体戦優勝)。同い年の伊藤匠四段、高見泰地七段をチームに迎え、平均年齢21歳という最年少チームがどこまで活躍するのかが見ものです。
ドラフトから漏れた棋士はトーナメントによって上位3人がチームを結成、15番目のチーム(⑮)としてトーナメントに参加します。
大会は3チームずつ5グループの総当たりで予選が行われ、各グループ上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進出。チーム同士の対戦は予選、本戦トーナメント通じて5本先取の9本勝負です。プロの将棋界では珍しい団体戦、優勝賞金1000万円を獲得するのはどのチームになるでしょうか。
予選リーグの組み分け
★は初登場
Aブロック
③藤井聡太王位・棋聖 ★伊藤匠四段 高見泰地七段
⑦三浦弘行九段 高野智史五段 本田奎五段
⑫稲葉陽八段 久保利明九段 ★船江恒平六段
Bブロック
⑥佐藤康光九段 森内俊之九段 谷川浩司九段
⑪糸谷哲郎八段 山崎隆之八段 ★服部慎一郎四段
⑬菅井竜也八段 ★郷田真隆九段 ★深浦康市九段
Cブロック
②豊島将之竜王(叡王) 佐々木大地五段 大橋貴洸六段
⑤羽生善治九段 中村太地七段 ★佐藤紳哉七段
⑧木村一基九段 佐々木勇気七段 ★池永天志四段
Dブロック
④永瀬拓矢王座 増田康宏六段 ★屋敷伸之九段
⑨佐藤天彦九段 鈴木大介九段 ★古賀悠聖四段
⑩広瀬章人八段 ★丸山忠久九段 ★北浜健介八段
Eブロック
①渡辺明名人(棋王・王将) 近藤誠也七段 ★戸辺誠七段
⑭斎藤慎太郎八段 ★村山慈明七段 都成竜馬七段
⑮エントリートーナメント勝ち抜けチーム
判定方法
公式サイトの発表を基に判定します。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
関連リンク
選択肢
【 8 つまで選択可能 / 2021.04.09 @ 23:59 〆切 】 【Q.00284】 4/10(土)から予選がスタートする、 将棋の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」。 優勝チームは?
- ①渡辺明名人チーム (17%, 1 票)
- ②豊島将之竜王チーム (17%, 1 票)
- ③藤井聡太王位・棋聖チーム (17%, 1 票)
- ④永瀬拓矢王座チーム (0%, 0 票)
- ⑤羽生善治九段チーム (17%, 1 票)
- ⑥佐藤康光九段チーム (0%, 0 票)
- ⑦三浦弘行九段チーム (0%, 0 票)
- ⑧木村一基九段チーム (0%, 0 票)
- ⑨佐藤天彦九段チーム (0%, 0 票)
- ⑩広瀬章人八段チーム (0%, 0 票)
- ⑪糸谷哲郎八段チーム (17%, 1 票)
- ⑫稲葉陽八段チーム (0%, 0 票)
- ⑬菅井竜也八段チーム (0%, 0 票)
- ⑭斎藤慎太郎八段チーム (0%, 0 票)
- ⑮エントリートーナメント勝ち抜けチーム (17%, 1 票)
- ⑯その他 (0%, 0 票)
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