
こんにちは! 今日も楽しく未来を予測していきたいと思います!
開幕カードの第1試合が、いきなり事件です
2026年10月6日(火)、東京・青海の TOYOTA ARENA TOKYO。プロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」の 26-27 SEASON が開幕します(開場17:30/開演18:30)。そしてこの日のいちばん最初の試合が、もう事件なんです。
カードは JTCC OVERRIDES vs CyberAgent Legit。片方は今シーズンからリーグに加わったばかりの新チーム。もう片方は、レギュラーシーズンを4シーズン続けて1位で終えているリーグきっての強豪です。デビュー戦の相手が、これ。
しかも 26-27 SEASON は、リーグ史上いちばん多い20チームが参戦します。前のシーズン(25-26)が16チームだったので、いっきに4チーム増えた計算。
この20チームの中から、シーズンの頂点に立つ1チームを選んでもらうのが、今回の予言テストです。答えが出るのは 2027年6月5日(土)。8か月先の未来を、未来ヨムといっしょに予知ってみませんか?
そもそも D.LEAGUE ってどんなリーグ?
D.LEAGUE(ディーリーグ)は、株式会社Dリーグが運営する日本発・世界初のプロダンスリーグです。リーグが発足したのが2020年8月、最初のレギュラーシーズン(20-21 SEASON)が開幕したのが2021年1月。だから 26-27 は7シーズン目にあたります。
企業がオーナーとしてチームを持つ形なので、チーム名には「CyberAgent」「KADOKAWA」「KOSÉ」みたいに、みんなが知っている企業の名前が入っています。チーム数はこんなふうに増えてきました。
| SEASON | チーム数 |
|---|---|
| 20-21 | 9 |
| 21-22 | 11 |
| 22-23 | 12 |
| 23-24 | 13 |
| 24-25 | 14 |
| 25-26 | 16 |
| 26-27 | 20 |
1試合は2チームが1本ずつSHOW(作品)を披露して、どちらが良かったかを競う形。SHOWは2分〜2分15秒で、その中に「エースパフォーマンス」(ひとりのソロ)と「シンクロパフォーマンス」(全員が動きをそろえる)を必ず入れます。
そして勝敗の決め方が、これまたすごいんです。25-26 SEASON から使われているルールでは、6つの項目の獲得割合で決まります。
- テクニック(12.5%)
- コレオグラフィー=振付や作品そのもの(12.5%)
- シンクロパフォーマンス(12.5%)
- エースパフォーマンス(12.5%)
- 会場ジャッジ(25%)
- 配信ジャッジ(25%)
気づきましたか? 前半4つのダンサージャッジを全部足しても50%。残りの半分は、会場で観ている人と、配信で観ている人が決めているんです。公式アプリから誰でもジャッジに参加でき、会場で「チェックイン」しているかどうかで会場ジャッジと配信ジャッジに分かれます。勝ったチームには CSP(CHAMPIONSHIP POINT)が3点。これを半年かけて積み上げていきます。
なお、26-27 SEASON で採点ルールが変わるという発表は、この記事を書いている2026年9月11日の時点では見つけられませんでした。「変わらない」と言い切れる材料は無いので、開幕までの公式発表はチェックしておいてくださいね。
26-27 のここが変わった——門が、史上いちばん狭い
さて、ここからが今シーズンの読みどころです。
20チームは BLOCK HYPE と BLOCK VIBE のふたつに、10チームずつ分かれます。2026年9月11日時点の公式サイト「TEAM」ページによると、顔ぶれはこうです。
| BLOCK HYPE(10) | BLOCK VIBE(10) |
|---|---|
| Anker XEED | avex ROYALBRATS |
| Benefit one MONOLIZ | BREXA EDGE |
| CHANGE RAPTURES | DYM MESSENGERS |
| CyberAgent Legit | FULLCAST RAISERZ |
| dip BATTLES | KOSÉ 8ROCKS |
| JTCC OVERRIDES | LDH SCREAM |
| KADOKAWA DREAMS | M&A SOUKEN QUANTS |
| List::X | ONODERA USER RUNBULLS |
| Medical Concierge I’moon | SBC NAIL the NAME |
| Valuence INFINITIES | SEGA SAMMY LUX |
レギュラーシーズンは、各ブロック9回の通常ROUND(ブロック内の総当たり)+ CYPHER ROUND の全10ROUND。CYPHER ROUND は ROUND.6(2027年1月15日・金)で、この日だけは両ブロックの全チームが同じ日に登場し、即興のバトル形式で戦います。各ROUNDは2日がかり。ROUND.1 なら10月6日(火)が BLOCK HYPE、翌7日(水)が BLOCK VIBE という具合です。
そして、ここがいちばん大事なところ。
CHAMPIONSHIP に進めるのは、各ブロックの上位3チーム。合わせて6チームだけ。
6チームという枠の数は、じつは前のシーズンと同じです。変わったのは分母のほう。
| SEASON | CHAMPIONSHIP進出枠 ÷ チーム数 | 進出率 |
|---|---|---|
| 20-21 | 4 ÷ 9 | 44.4% |
| 21-22 | 6 ÷ 11 | 54.5% |
| 22-23 | 6 ÷ 12 | 50.0% |
| 23-24 | 6 ÷ 13 | 46.2% |
| 24-25 | 6 ÷ 14 | 42.9% |
| 25-26 | 6 ÷ 16 | 37.5% |
| 26-27 | 6 ÷ 20 | 30.0% |
7シーズンのなかで、いちばん狭い門です。しかも下がり方が一直線。CHAMPION を当てる前に、「そもそもこのチームは6枠に入れるの?」というハードルがひとつ増えた、と考えたほうがよさそうです。
ちなみに、ブロック制そのものは 25-26 SEASON から始まっていて、今シーズンからではありません。今シーズン新しくなったのは、各ブロックが8チーム→10チームになったこと、通常ROUNDが7回→9回に増えたこと、全ROUNDが8→10になったことの3点です。
もうひとつ、公式のルールページにこんな一文があります。
「BLOCK1位のCSPが高い方がどちらの山にするのか選ぶことができます。」
つまり、レギュラーシーズンをいちばん高いCSPで終えたチームには、決勝トーナメントでどちらの山に入るかを選ぶ権利があるということ。半年走りきったごほうびが、ちゃんと用意されているんですね。
歴代のCHAMPIONは、どう決まってきた?
未来を予知るなら、まずは過去のデータから。20-21 から 25-26 までの6シーズンを、まるごと並べてみました。
| SEASON | レギュラーシーズン1位(SEASON WINNER) | CHAMPION | 準優勝 | チーム数 |
|---|---|---|---|---|
| 20-21 | FULLCAST RAISERZ | avex ROYALBRATS | FULLCAST RAISERZ | 9 |
| 21-22 | SEGA SAMMY LUX | KOSÉ 8ROCKS | avex ROYALBRATS | 11 |
| 22-23 | CyberAgent Legit | KADOKAWA DREAMS | CyberAgent Legit | 12 |
| 23-24 | CyberAgent Legit | KADOKAWA DREAMS | CyberAgent Legit | 13 |
| 24-25 | CyberAgent Legit | CyberAgent Legit | KADOKAWA DREAMS | 14 |
| 25-26 | CyberAgent Legit(HYPE)/FULLCAST RAISERZ(VIBE) | FULLCAST RAISERZ | Medical Concierge I’moon | 16 |
この表、じーっと見てください。すごいことが書いてあります。
① レギュラーシーズン1位=CHAMPION は、6シーズンで1回だけ
レギュラーシーズンを1位で終えたチームが、そのまま CHAMPION になったのは 24-25 の CyberAgent Legit だけなんです。
ほかの年はどうだったかというと——20-21 は1位の FULLCAST RAISERZ が決勝で敗れ、21-22 は1位の SEGA SAMMY LUX が準決勝敗退。22-23 と 23-24 は、1位の CyberAgent Legit が2年続けて決勝で KADOKAWA DREAMS に敗れています。25-26 も、CSPがいちばん高かった CyberAgent Legit(BLOCK HYPE・21pt)は準決勝で姿を消しました。
半年かけて積み上げたポイントと、1日限りのトーナメント。この2つは、どうやら別物みたいなんです。D.LEAGUE 自身も用語を分けていて、レギュラーシーズンの勝者は SEASON WINNER、CHAMPIONSHIP の勝者は SEASON CHAMPION と呼びます。今回みんなに予知ってもらうのは、後者です。
② でも、下のほうから出てきたこともない
じゃあ完全に運任せかというと、そうでもありません。レギュラーシーズンを4位以下で終えたチームが CHAMPION になった例は、6シーズンで一度もないんです。
- 20-21:avex ROYALBRATS = 9チーム中2位
- 21-22:KOSÉ 8ROCKS = 11チーム中3位
- 22-23:KADOKAWA DREAMS = 12チーム中3位
- 23-24:KADOKAWA DREAMS = 13チーム中2位
- 24-25:CyberAgent Legit = 14チーム中1位
- 25-26:FULLCAST RAISERZ = BLOCK VIBE 8チーム中1位
つまり「レギュラーシーズンの上のほうにいる数チームの中から、誰が抜け出すか」という問題なんですね。
③ CHAMPIONSHIP の顔ぶれは、毎年2〜3チーム入れ替わる
CHAMPIONSHIP が6チーム制になった 21-22 以降、前のシーズンに CHAMPIONSHIP へ進んだ6チームのうち、翌シーズンも進めたのは 3チーム・3チーム・4チーム・3チーム。毎年2〜3チームが新しく入ってきています。上位は固定されていません。
④ 優勝を知っているのは、20チームのうち5チームだけ
歴代 CHAMPION は avex ROYALBRATS、KOSÉ 8ROCKS、KADOKAWA DREAMS(2回)、CyberAgent Legit、FULLCAST RAISERZ の5チーム。連覇は KADOKAWA DREAMS の 22-23 → 23-24 の1例だけです。
決勝の舞台に立ったことがあるチームまで広げても6チーム(上の5つ+ Medical Concierge I’moon)。今シーズン参戦する20チームのうち、14チームはまだ決勝を経験していません。
前のシーズン(25-26)で、何が起きたか
いちばん新しいデータも見ておきましょう。25-26 の最終順位はこうでした(CSP/スコアは公式発表の値)。
| 順位 | BLOCK HYPE | CSP | BLOCK VIBE | CSP |
|---|---|---|---|---|
| 1 | CyberAgent Legit | 21 | FULLCAST RAISERZ | 19 |
| 2 | KOSÉ 8ROCKS | 21 | DYM MESSENGERS | 19 |
| 3 | Medical Concierge I’moon | 16 | KADOKAWA DREAMS | 18 |
| 4 | dip BATTLES | 14 | CHANGE RAPTURES | 12 |
| 5 | avex ROYALBRATS | 9 | LIFULL ALT-RHYTHM | 10 |
| 6 | List::X | 8 | SEGA SAMMY LUX | 8 |
| 7 | LDH SCREAM | 3 | Valuence INFINITIES | 7 |
| 8 | Benefit one MONOLIZ | 3 | M&A SOUKEN QUANTS | 6 |
1位と2位がどちらのブロックも同点。この場合は公式の順位決定基準の2番目「スコア」で上下が決まっていて、HYPE は CyberAgent Legit(441.8)が KOSÉ 8ROCKS(375.6)を、VIBE は FULLCAST RAISERZ(419.5)が DYM MESSENGERS(388.4)を上回りました。
そして 2026年5月31日(日)、TOYOTA ARENA TOKYO での CHAMPIONSHIP。
- 1回戦①:KOSÉ 8ROCKS 57.5% − 42.5% KADOKAWA DREAMS
- 1回戦②:Medical Concierge I’moon 57.4% − 42.6% DYM MESSENGERS
- 準決勝①:FULLCAST RAISERZ 62.95% − 37.05% KOSÉ 8ROCKS
- 準決勝②:Medical Concierge I’moon 50.75% − 49.25% CyberAgent Legit
- 3位決定戦:CyberAgent Legit 57.9% − 42.1% KOSÉ 8ROCKS
- 決勝:FULLCAST RAISERZ 50.95% − 49.05% Medical Concierge I’moon
決勝は 1.9ポイント差。とんでもない僅差です。
しかも FULLCAST RAISERZ の歩みがドラマすぎて。リーグ最初の 20-21 SEASON でレギュラーシーズン1位になりながら決勝で敗れ、24-25 SEASON は14チーム中14位。その翌シーズンに BLOCK VIBE を制して、ついに初優勝です。リーグ最初のシーズンで決勝に敗れてから、6シーズン目でつかんだ王座でした。
……ここで、未来ヨムから正直な告白をひとつ。
去年わたしが書いた 25-26 SEASON の予言テスト記事では、「未来ヨム的!優勝候補はこの3チームに絞ってみた!」として KADOKAWA DREAMS/avex ROYALBRATS/KOSÉ 8ROCKS の3つを挙げました。結果は、KADOKAWA DREAMS が1回戦敗退、KOSÉ 8ROCKS が4位、avex ROYALBRATS はそもそも CHAMPIONSHIP に進めず(BLOCK HYPE 5位)。そして優勝した FULLCAST RAISERZ の名前は、記事の本文に一度も出てきませんでした。
だから 26-27 は、3つに絞るのをやめます。20チーム全部に触れます。
20チームを、3つの層で見てみよう
その前にひとつだけ。選択肢の①〜⑳は「強そうな順」ではありません。 前のシーズンの成績をそのまま並べただけなので、①が優勝候補という意味ではないですからね!
第1層:優勝を知っている5チーム
① FULLCAST RAISERZ(VIBE) — 25-26 CHAMPION。連覇がかかります。ただし D.LEAGUE で連覇を達成したのは KADOKAWA DREAMS の1例だけ。前季 CHAMPION が翌季も CHAMPIONSHIP に進めるかどうかすら、そう簡単ではありません。
③ CyberAgent Legit(HYPE) — 22-23 から4シーズン続けてレギュラーシーズンを1位で終えている(25-26 は BLOCK HYPE 1位)、リーグ最強の安定感。でも CHAMPION になったのは 24-25 の1度だけで、22-23・23-24 は決勝、25-26 は準決勝で敗れています。積み上げは誰よりも上手で、最後の1日だけが鬼門という、いちばん切ないチーム。
④ KOSÉ 8ROCKS(VIBE) — 21-22 の CHAMPION で、25-26 は BLOCK HYPE 2位から勝ち上がって4位。ブレイキンを軸にした個性派で、6シーズンのうち5回 CHAMPIONSHIP に出ています(FULLCAST RAISERZ と並んで最多)。
⑥ KADOKAWA DREAMS(HYPE) — 22-23・23-24 を連覇した唯一のチーム。CHAMPIONSHIP での勝負強さは折り紙つきですが、25-26 は BLOCK VIBE 3位から1回戦敗退。しかも今シーズンは CyberAgent Legit と同じ BLOCK HYPE に入りました。ここに前季準優勝の Medical Concierge I’moon も加わるので、BLOCK HYPE の3枠はかなり渋滞しています。
⑩ avex ROYALBRATS(VIBE) — 初代 CHAMPION(20-21)。21-22 は準優勝でしたが、25-26 は BLOCK HYPE 5位で CHAMPIONSHIP に届きませんでした。復権なるか。
第2層:CHAMPIONSHIP は知っている、優勝はまだの2チーム
② Medical Concierge I’moon(HYPE) — 25-26 の準優勝。決勝で 49.05% − 50.95%、あと1.9ポイント。23-24 は13チーム中11位だったチームが、2シーズンで決勝まで来ました。伸び方がいちばん急なチームです。
⑤ DYM MESSENGERS(VIBE) — 23-24 の参入初年度にいきなり CHAMPIONSHIP へ進み、25-26 も BLOCK VIBE 2位。決勝はまだ経験していません。
第3層:前季CHAMPIONSHIP未進出の9チーム+新規参入4チーム
まず既存の9チームから。この9つ、CHAMPIONSHIP に行ったことがあるかどうかで、きれいに2つに割れます(6シーズンぶんの出場歴を数えました)。
| 選択肢 | チーム | BLOCK | CHAMPIONSHIP 出場 |
|---|---|---|---|
| ⑦ | dip BATTLES | HYPE | 2回(21-22/24-25) |
| ⑧ | CHANGE RAPTURES | HYPE | 2回(21-22/24-25。当時は SEPTENI RAPTURES) |
| ⑨ | Anker XEED | HYPE | 1回(22-23。当時は LIFULL ALT-RHYTHM) |
| ⑪ | SEGA SAMMY LUX | VIBE | 3回(20-21/21-22/22-23) |
| ⑬ | Valuence INFINITIES | HYPE | 2回(23-24/24-25) |
| ⑫ | List::X | HYPE | 0回 |
| ⑭ | M&A SOUKEN QUANTS | VIBE | 0回 |
| ⑮ | LDH SCREAM | VIBE | 0回 |
| ⑯ | Benefit one MONOLIZ | HYPE | 0回 |
上の5チームは、あと一歩まで行った経験があります。⑦ dip BATTLES は 25-26 の BLOCK HYPE 4位で、CHAMPIONSHIP まであと1つ。⑧ CHANGE RAPTURES は 25-26 からオーナー企業が代わったチームで、前季は BLOCK VIBE 4位。⑨ Anker XEED は 26-27 から参戦しますが、じつは LIFULL ALT-RHYTHM のチームをアンカー・ジャパンが継承したもので、まったくの新規ではありません(前季は BLOCK VIBE 5位)。⑪ SEGA SAMMY LUX は 21-22 のレギュラーシーズン1位という実績を持つ古豪。⑬ Valuence INFINITIES は 23-24・24-25 と2年続けて CHAMPIONSHIP に出ていて、24-25 は準決勝まで進んでいます。
下の4チームはまだ CHAMPIONSHIP の舞台を知りません。なかでも ⑯ Benefit one MONOLIZ はちょっと特別で、リーグ発足の 20-21 から6シーズンすべてに参戦している9チームのうち、CHAMPIONSHIP に一度も届いていない唯一のチームです。逆に言えば、届いた瞬間がいちばん熱いチーム。⑫ List::X は 24-25 参入で 26-27 が3シーズン目、⑭ M&A SOUKEN QUANTS と ⑮ LDH SCREAM は 25-26 参入で2シーズン目。まだこれからのチームです。
そして新しい4チーム。⑰ BREXA EDGE(VIBE)、⑱ JTCC OVERRIDES(HYPE)、⑲ ONODERA USER RUNBULLS(VIBE)、⑳ SBC NAIL the NAME(VIBE)。ディレクターはそれぞれ akihic☆彡、YOU、JUN、KANU と、シーンで名の通った顔ぶれ。ONODERA USER RUNBULLS はリーグ史上初の大阪拠点チーム、SBC NAIL the NAME は公開オーディションで組成されたフィメールチームと、切り口もそれぞれ違います。
ただ、数字は正直です。21-22 以降に新しく参入した7チーム(LIFULL ALT-RHYTHM/dip BATTLES/Valuence INFINITIES/DYM MESSENGERS/List::X/LDH SCREAM/M&A SOUKEN QUANTS)のうち、参入初年度に CHAMPION になったチームはひとつもありません。 CHAMPIONSHIP に届いたのも2チームだけ——dip BATTLES(21-22。ただしレギュラーシーズンは11チーム中7位で、その年だけあったワイルドカード枠での進出)と DYM MESSENGERS(23-24。13チーム中6位)で、どちらも準決勝で敗れています。しかも今シーズンは門が30.0%。初年度の壁は、例年より高くなっています。
㉑ その他 — 20チーム全部を①〜⑳に並べているので、ここが正解になるのは CHAMPIONSHIP が中止などで行われず、CHAMPION が決まらなかった場合だけです。
答えが出るのはいつ? 締切までに見えるもの
結果が確定するのは、2027年6月5日(土)。TOYOTA ARENA TOKYO で行われる「第一生命 D.LEAGUE 26-27 SEASON CHAMPIONSHIP」の決勝(FINAL MATCH)を制したチームが、そのシーズンの CHAMPION です(開場16:00・開演17:00)。
いっぽうこの予言テストの締切は、2026年10月5日(月)23:59。開幕戦の開演(10月6日 18:30)の、およそ18時間半前です。つまり——レギュラーシーズンを1試合も見ないまま選ぶことになります。
締切までに見られる材料は、公式が発表している日程・ブロック分け・対戦表まで。ちなみに開幕の2日間のカードはこうです。
- 10/6(火) BLOCK HYPE:JTCC OVERRIDES vs CyberAgent Legit / Medical Concierge I’moon vs KADOKAWA DREAMS / Anker XEED vs CHANGE RAPTURES / dip BATTLES vs Valuence INFINITIES / Benefit one MONOLIZ vs List::X
- 10/7(水) BLOCK VIBE:DYM MESSENGERS vs avex ROYALBRATS / LDH SCREAM vs M&A SOUKEN QUANTS / ONODERA USER RUNBULLS vs BREXA EDGE / KOSÉ 8ROCKS vs SEGA SAMMY LUX / FULLCAST RAISERZ vs SBC NAIL the NAME
いきなり前季準優勝 vs 元王者、前季 CHAMPION の初戦が新チーム。開幕から濃いです。
判定方法
2027年6月5日(土)の CHAMPIONSHIP、その FINAL MATCH を制したチーム(SEASON CHAMPION)で判定します。 公式サイトの CHAMPIONSHIP 結果ページで確認できます。
対象ではないものも書いておきますね。レギュラーシーズンの TOTAL RANKING 1位(SEASON WINNER)は対象外——26-27 は2ブロック制なので BLOCK ごとに1位が出ますが、どちらも CHAMPION ではありません。3位決定戦の勝者、CYPHER ROUND の1位、各ROUNDの勝者、AWARDS SHOW の各賞も対象外です。
なお、シーズン途中にオーナー企業が代わってチーム名の表記が変わった場合は、文字列ではなくチーム(運営主体)で判定します。SEPTENI RAPTURES → CHANGE RAPTURES、USEN-NEXT I’moon → Medical Concierge I’moon、LIFULL ALT-RHYTHM → Anker XEED と、実際に何度も起きていることなので。
まとめ
ポイントは3つです。ひとつめ、レギュラーシーズン1位がそのまま CHAMPION になったのは6シーズンで1回だけ——半年の積み上げと、1日限りのトーナメントは別物でした。ふたつめ、それでもレギュラーシーズン4位以下から CHAMPION が出たことは一度もない——上位数チームの中から誰が抜け出すか、という勝負です。みっつめ、CHAMPIONSHIP へ進めるのは20チーム中6チーム=30.0%で、7シーズンで最も狭い門になりました。
20チームの中で、最後にてっぺんに立つのはどこでしょう。連覇を狙う FULLCAST RAISERZ か、4シーズン積み上げ続けている CyberAgent Legit か、唯一の連覇経験を持つ KADOKAWA DREAMS か。それとも、去年のわたしのように予想を裏切る1チームが出てくるのか。
みんなの直感を信じて、未来を予言してみてくださいね!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
数値の基準日:26-27 の参戦20チーム・ブロック分け・日程は2026年9月11日時点のD.LEAGUE公式サイトおよび2026年5月31日付の公式発表。25-26 の TOTAL RANKING と CHAMPIONSHIP の結果は2026年5月31日に確定した公式発表の値。20-21〜24-25 の順位とトーナメント結果は各シーズン終了時の公式発表にもとづく。
本記事の出題者について:この予言テストは予言テスト作家「未来ヨム」が出題したものです。株式会社Dリーグおよび D.LEAGUE 公式が出題・実施しているものではありません。
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