【Q.02963】 11/12(木)~15(日)に開催される「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」。大会の結果は?

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3回目の東京ドーム、優勝と準優勝の組み合わせは?

 やっほー!未来ヨムです。

 アジアの若手が国の代表として戦う「アジアプロ野球チャンピオンシップ」。これまでの2大会、日本は7試合を戦って7勝0敗です。決勝の相手は2回とも韓国でした。

 ……と聞くと、もう答えが決まっているように見えますよね。でも、日本と韓国の4試合のうち3試合は1点差で、2試合は延長タイブレークまでもつれています。圧勝の記録に見えて、中身はかなりの紙一重なんです。

 3回目となる今大会「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」は、2026年11月12日(木)から15日(日)まで東京ドームで開かれます。出場するのは日本・韓国・チャイニーズ・タイペイ(台湾)・オーストラリアの4チーム。未来ヨムから出題する問いはこちらです。

11/12(木)~15(日)に開催される「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」。大会の結果は?

  • ①優勝・日本、準優勝・韓国
  • ②優勝・日本、準優勝・チャイニーズタイペイ
  • ③優勝・日本、準優勝・オーストラリア
  • ④優勝・韓国、準優勝・日本
  • ⑤優勝・チャイニーズタイペイ、準優勝・日本
  • ⑥優勝・オーストラリア、準優勝・日本
  • ⑦その他(日本が決勝に進まない場合、大会の中止など)

 選べるのは3つまで、締切は11月12日(木)11:00です。①〜⑥は「日本が決勝に進む6通り」で、相手は前回2023年大会の順位の順(韓国2位→チャイニーズ・タイペイ3位→オーストラリア4位)に並べています。有力な順ではありません。

24歳以下の「若手の代表」が戦う大会です

 この大会は、日本野球機構(NPB)・韓国野球委員会(KBO)・台湾の中華職業棒球大聯盟(CPBL)・オーストラリア野球連盟(BA)の4団体が主催しています。出られるのは24歳以下、またはプロ入り3年目までの選手。これに29歳以下のオーバーエイジ枠が3人まで加わり、各チーム28人で戦います(チームの編成が難しい場合は、ほかの団体の了承を得て25歳以下=2001年1月1日以降生まれの選手も登録できます)。トップチームのスターではなく、これから代表の中心になっていく世代の大会なんですね。

 第1回は2017年で、このときは日本・韓国・チャイニーズ・タイペイの3チーム。2021年は開かれず、2023年の第2回からオーストラリアが加わって4チームになりました。

勝ち方のルールを知っておくと、予想が変わります

 4チームが1回ずつ当たる総当たり(各3試合)で順位を決め、上位2チームが決勝に進みます。日本の3試合はこうです。

  • 11月12日(木)19:00 チャイニーズ・タイペイ
  • 11月13日(金)19:00 韓国
  • 11月14日(土)12:00 オーストラリア

 ここで大事なのが、1チーム3試合しかないこと。4チームの勝ち数の並び方は、実は4通りしかありません(3-2-1-0勝/3-1-1-1勝/2-2-2-0勝/2-2-1-1勝)。このうち決勝の席を同じ勝ち数で争うことになるのは、「3チームが2勝1敗」か「3チームが1勝2敗」で並ぶ2通りで、どちらも3チームの三つ巴です。三つ巴の3チームは互いに1勝1敗なので、直接対決では差がつきません。

 そこで出てくるのが、大会公式ページの「順位決定方法」にある「TQB」という数字です。ざっくり言うと「1イニングあたりの得点から、1イニングあたりの失点を引いた値」。つまり、勝ち数が同じなら、点差の付け方で決勝に行けるかどうかが決まるんです。日本でも1つ負ければ、2勝1敗の三つ巴で決勝を逃す筋が出てきます。逆に、どこかが3戦全勝なら、1勝2敗の三つ巴から決勝に滑り込む筋もあります。

 そしてもう1つ。総当たりの1位がそのまま優勝ではありません。優勝は、決勝に勝ったチームです。

過去2大会:日本は7戦7勝、決勝は2回とも日韓戦

 これまでの全12試合を並べてみます(勝ったチームを先に書いています)。

大会日本の試合それ以外の試合
2017年(3チーム)日本 8-7 韓国(延長10回)/日本 8-2 チャイニーズ・タイペイ/決勝 日本 7-0 韓国韓国 1-0 チャイニーズ・タイペイ
2023年(4チーム)日本 4-0 チャイニーズ・タイペイ/日本 2-1 韓国/日本 10-0 オーストラリア(8回コールド)/決勝 日本 4-3 韓国(延長10回)韓国 3-2 オーストラリア(延長10回)/チャイニーズ・タイペイ 6-0 オーストラリア(延長10回)/韓国 6-1 チャイニーズ・タイペイ/3位決定戦 チャイニーズ・タイペイ 4-3 オーストラリア

 日本は7勝0敗。韓国との4試合は8-7、7-0、2-1、4-3で、7-0の1試合を除けばすべて1点差です。

 日本以外の順番も、この大会の中ではきれいに並んでいます。韓国はチャイニーズ・タイペイに2戦2勝、チャイニーズ・タイペイはオーストラリアに2戦2勝、韓国はオーストラリアに1戦1勝。**APBCの記録だけを見ると、序列は「日本→韓国→チャイニーズ・タイペイ→オーストラリア」**です。

 ちなみに、2005〜2013年には各国リーグの優勝クラブが戦う「アジアシリーズ」という大会もありました。こちらは代表チームではなくクラブの大会ですが、7大会で日本のクラブは6回決勝に進み、5回優勝。日本のクラブがいない決勝は2013年の1回だけで、そのとき優勝したのはオーストラリアのキャンベラでした。

最近の国際大会:日本は総当たりで負けず、一発勝負で3回続けて敗れた

 では、ここ2年の国際大会での4チームの対戦はどうでしょう。トップチームやアマチュアの代表など、年代も顔ぶれも違う大会ですが、国どうしの力関係を見る材料になります。

 2024年プレミア12:全勝の日本が、決勝で敗れた。 日本は決勝の前まで8戦全勝。その決勝でチャイニーズ・タイペイに0-4で敗れ、チャイニーズ・タイペイがプレミア12で初めて優勝しました。未来ヨムも出題していました(正解は⑤チャイニーズタイペイ)。

 2026年WBC:東京ラウンド全勝のあと、準々決勝で敗れた。 日本は東京ラウンドを4戦全勝で1位通過し、準々決勝でベネズエラに5-8で敗れました。日本がWBCで準決勝に進めなかったのは初めてです。東京ラウンドでは、日本以外の3チームが「三すくみ」にもなりました。オーストラリアがチャイニーズ・タイペイに3-0、韓国がオーストラリアに7-2、チャイニーズ・タイペイが韓国に5-4(延長)と互いに1勝ずつで、3チームとも2勝2敗で並んでいます。

 2026年アジア大会:完封した相手に、決勝で敗れた。 社会人の選手が中心の日本は、決勝の前まで5戦全勝。スーパーラウンドでは韓国に5-0、チャイニーズ・タイペイに7-3で勝っていました。ところが9月27日の決勝で、KBOの選手で組んだ韓国との再戦に1-3で敗れ、韓国が5大会連続の金メダルを手にしています。

 世界ランキングでは、10月18日の更新でも日本1位・チャイニーズ・タイペイ2位・韓国4位は変わっていません(オーストラリアは10月10日に報じられた更新版で10位)。

 まとめると、プレミア12、WBC、アジア大会と、日本は3つの大会で続けて、総当たりの段階では1つも負けずに、一発勝負の試合で敗れています。もう1つの上位の席に座るチームは大会ごとに入れ替わり、決勝の1試合の勝敗も確約されていない。これが最近の姿です。

今年の顔ぶれ(10月20日時点)

 日本は10月7日に出場予定の28人を発表しました。指揮を執るのは、7月に就任会見を開いた井口資仁監督。コーチ陣は、ヘッド兼打撃コーチの田口壮さん、投手コーチの大塚晶文さんと倉野信次さん、バッテリーコーチの村田善則さん、内野守備走塁コーチの本多雄一さん、外野守備走塁コーチの河田雄祐さんです。井口監督は、WBCを2回、プレミア12を1回経験している髙橋宏斗投手(中日)について「このチームでエースになることは間違いありません」と語っています。オーバーエイジ枠は正木智也選手(ソフトバンク)・山口航輝選手(ロッテ)・辰見鴻之介選手(広島)の3人。11月3日から宮崎で合宿を行い、7日と8日には練習試合も予定しています。

 韓国は10月12日に予備登録の33人を確定し、ここから28人に絞ります。所属球団ではKIAの5人が最多。韓国シリーズを戦う球団の投手は外して選んでいて、顔ぶれはポストシーズンの日程によって変わる可能性があります。アジア大会の決勝で8回に勝ち越しの内野安打を放ったキム・ドヨン選手(KIA)も、33人に入っています。

 チャイニーズ・タイペイも33人の集訓名簿を発表していて、統一の10人が最多。NPBでプレーする3人も入っています。

 オーストラリアの名簿は、10月20日の時点では確認できていません。

 どのチームも最終登録はこれからで、顔ぶれは変わる可能性があります。

答えが出るのは、11月15日(日)の夜です

 決勝は11月15日(日)19:00開始。同じ日の11:00には3位決定戦があります。

 そしてこの予言テストの締切は、11月12日(木)11:00。大会の第1試合(韓国対オーストラリア)が12:00に始まる、その1時間前です。1試合も行われていない状態で予言してくださいね。

選択肢を考える

①優勝・日本、準優勝・韓国
 2大会続けて、決勝はこの組み合わせでした。APBCの序列どおりに進めばこの形ですが、日韓戦は4試合中3試合が1点差です。

②優勝・日本、準優勝・チャイニーズタイペイ
 世界ランキング2位で、2024年プレミア12の王者。今回の名簿にはNPBでプレーする選手も入っていて、日本の野球をよく知る相手です。

⑤優勝・チャイニーズタイペイ、準優勝・日本
 2024年プレミア12の決勝と同じ形です。日本は最近の3大会で続けて、総当たりは無敗のまま一発勝負で敗れていて、APBCも「総当たり3試合+決勝1試合」。日本が決勝に進んだうえで敗れる④⑤⑥を考える、いちばんの材料です。

⑦その他
 日本が決勝にいない結末です。日本が1敗して2勝1敗の三つ巴になれば、決勝に進めるかどうかはTQB次第。逆に1勝2敗でも、三つ巴を抜けて決勝に残る筋があるので、1敗=⑦とは限りません。クラブの大会ですが、アジアシリーズでも日本のクラブがいない決勝が1回ありました。

 ほかの選択肢では、④の韓国はアジア大会の王者で、その決勝は日本に完封負けした2日後の再戦でした。ただしAPBCでは日本に4戦4敗です。③⑥のオーストラリアはAPBCではまだ白星がありませんが、3月のWBCではチャイニーズ・タイペイに3-0で勝っています。

まとめ

 過去2大会の日本は7戦7勝で、決勝は2回とも日韓戦でした。ただし日韓戦は1点差ばかりで、最近の国際大会では、日本は3大会続けて総当たりを無敗で抜けたあとの一発勝負で敗れています。答えが出るのは11月15日(日)の夜、締切は11月12日(木)11:00です。

 日本が3連覇するのか、相手はどこか、それとも新しい王者か。あなたが予知る3つは、どれですか?

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!


※本記事の選手名は、プロ野球の登録選手のうち、日本は侍ジャパン公式サイトの発表と監督の会見で名前が挙がった選手、韓国は代表の予備登録を伝えた報道に名前がある選手に限っています。日本代表の監督・コーチは、侍ジャパン公式サイトのニュースリリース(10月7日)で発表された氏名を記載しています。

本文 4,525文字/推定読了時間 約9分

判定方法

 主催者が発表する大会の最終順位の1位(優勝)と2位(準優勝)で判定します。通常は11月15日(日)の決勝戦の勝者が優勝、敗者が準優勝です。予選リーグの順位、3位決定戦、個人表彰は判定の対象ではありません。日本が決勝に進まなかった場合、大会や決勝が行われず優勝・準優勝が発表されなかった場合は⑦とします。

選択肢

【問題&選択肢】

【 3 つまで選択可能  /  2026.11.12 @ 11:00 〆切 】
【Q.02963】 11/12(木)~15(日)に開催される「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」。大会の結果は?

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