
碧の3連覇か、蓮の返り咲きか
こんにちは!今日も楽しく未来を予測していきたいと思います!
いきなりですが、ちょっと不思議なデータからお見せしますね。たまひよの「赤ちゃんの名前ランキング」で、男の子の読みの1位は「はると」。2025年版で、なんと17年連続の1位です。ところが、はるとのいちばん代表的な書き方「陽翔」は、名前のランキングでは、Webサイトで確認できる2005年以降、一度も1位になったことがないんです。最高は2位で、それも4回。
同じ名前のはずなのに、どうしてこうなるのか。そして、読みの1位がほとんど動かない一方で、名前の1位はけっこう頻繁に入れ替わっています。実は未来ヨム、2021年と2022年にもこのランキングを出題していました。今回はその続きとして、男の子の「名前」の1位を予想してみます。
そこで未来ヨムから出題する予言テストはこちら━━例年10月末~11月初めごろ発表される「たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング」。2026年版の、男の子の「名前全体ランキング」で1位になる名前は?
- ①碧(あお)
- ②湊(みなと)
- ③陽翔(はると)
- ④朝陽(あさひ)
- ⑤蓮(れん)
- ⑥結翔(ゆいと)
- ⑦凪(なぎ)
- ⑧その他(発表中止など)
選択肢は、2025年版の男の子の名前全体ランキングの1~7位を順位順に並べたもので、括弧の中は2025年版に載っている主な読みです。判定は漢字の書き方だけで行うので、読みは問いません。4つまで選べて、締切は2026年10月26日(月)23:59です。一緒に予知ってみましょう!
「読み」の1位と「名前」の1位は、別のランキング
まずは、ここだけは押さえておいてほしいポイントから。たまひよのランキングには「1位」がいくつもあるんです。2025年版の男の子でいうと、こうなります。
| ランキング | 2025年版の1位 |
|---|---|
| 名前全体ランキング | 碧(あお) |
| 読みランキング(男の子) | はると |
| 男女共通の読みランキング | せな |
| 使用漢字ランキング | 翔 |
カギは数え方の違いです。名前全体ランキングは漢字の書き方ごとに数え、読みランキングは同じ読みをまとめて数えます。たとえば「はると」は、2025年版の名前ランキング100位以内だけでも、陽翔(3位)・陽斗(30位)・晴翔(53位)・遥斗(75位)・悠翔(94位)と5つの書き方に分かれています。読みで合わせると17年連続の1位なのに、名前では票が分かれてしまうんですね。
反対に、名前で1位の「碧」の主な読み「あお」は、読みランキングでは17位。読みのほうでは、はるとやみなとのように、たくさんの書き方を集めた読みが上に来るんですね。
今回の予言テストで当てるのは、たまひよのWebサイトにある「男の子の赤ちゃんの名前全体ランキング」の表の1位です。読みランキングの1位(はると)とは別物なので、気をつけてくださいね。
21年分の「名前」の1位を並べてみました
たまひよのWebサイトには、2005年以降の各年のランキングが残っています。確認できるこの21年分の、男の子の名前の1位を全部並べてみました。
| 年 | 男の子の名前の1位 |
|---|---|
| 2005年 | 颯太 |
| 2006~2009年 | 大翔(4年連続) |
| 2010年 | 蓮 |
| 2011年 | 大翔 |
| 2012年 | 悠真 |
| 2013年 | 大翔 |
| 2014~2015年 | 悠真(2年連続) |
| 2016年 | 蓮 |
| 2017年 | 大翔 |
| 2018~2021年 | 蓮(4年連続) |
| 2022年 | 碧 |
| 2023年 | 蓮 |
| 2024~2025年 | 碧(2年連続) |
21年で1位になった名前は、たったの5つ。大翔と蓮が7回ずつ、悠真と碧が3回ずつ、颯太が1回です。顔ぶれは少ないのに、行ったり来たりが多いんです。
2006年から2025年までの20回で、前の年と同じ名前が1位になったのは8回、入れ替わったのは12回。入れ替わった12回の新しい1位を、前の年の順位で分けると、2位からが6回、3位からが4回、5位からが1回、7位からが1回でした。前の年に8位以下だった名前がいきなり1位になったことは、この20回で一度もありません。
気になるのは、5位と7位からの1回ずつが、どちらも最近だということ。2022年は前の年に7位だった碧が初めての1位に、2023年は5位だった蓮が1位に返り咲きました。直近4年のうち2回は、前の年の5位以下からの1位だったんです。
しかも、1位と2位の差はとても小さいことがあります。たまひよWebサイトの各年の表に件数まで載っている2005~2018年のうち、2005年は颯太101件に対して大翔100件。たった1件の差でした。
では、今回の選択肢になっている2025年版の上位を見てみましょう。
| 順位 | 名前(主な読み) | 前の年の順位 |
|---|---|---|
| 1 | 碧(あお) | 1位 |
| 2 | 湊(みなと) | 5位 |
| 3 | 陽翔(はると) | 4位 |
| 4 | 朝陽(あさひ) | 6位 |
| 5 | 蓮(れん) | 2位 |
| 6 | 結翔(ゆいと) | 9位 |
| 7 | 凪(なぎ) | 3位 |
1位の碧以外は、前の年から大きく入れ替わっています。これまでの法則がそのまま続くなら、2026年の1位は①~⑦のどれか。ただ、4つに絞るとなると話は別で、「前の年の4位以内」だけを選ぶ作戦だと、過去20回のうち2022年と2023年の2回は外れていた計算になります。
2026年の手がかりは……割れています
ここまではあくまで過去の話。2026年のたまひよの結果は、発表まで分かりません。
ただ、ほかの会社がすでに「2026年上半期」の名前ランキングを出しています。子育て情報メディア「ママパーク」が、サービス「ベイビーストーリー(BABYSTORY)」の登録データを集計した調査(2026年1~6月生まれ、男の子7,691件)では、1位が朝陽の38人、2位が朔(さく)35人、3位が蓮33人でした。碧は10位以内に入っていません。
ところが、ベビーカレンダーの上半期の調査(2026年1~6月の各月1~25日生まれ、男の子20,471件)では、1位が朔、2位が陽翔、3位が蓮と碧の同順位で、朝陽は5位。同じ上半期なのに、1位がそろっていないんです。ベビーカレンダーの月ごとのランキングを見ても、1月から7月までの1位は碧・朔・蓮・湊・陽翔・碧・陽向と、7か月で6つの名前に散らばっていました。
ちなみに、2社とも3位以内に入っていたのは、朔と蓮の2つだけ。選択肢の①~⑦に限ると、蓮だけです。
では、ほかの会社の調査は、どれくらいたまひよと同じ結果になるのか。ベビーカレンダーの年間ランキングと比べてみました。
| 年 | ベビーカレンダー年間の1位 | たまひよの1位 |
|---|---|---|
| 2018~2021年 | 蓮 | 蓮 |
| 2022年 | 碧 | 碧 |
| 2023年 | 蓮 | 蓮 |
| 2024年 | 蓮 | 碧 |
| 2025年 | 碧 | 碧 |
8年で7回、1位が一致していました。けっこう頼りになりそうですよね。ただし、これは1年分を集計した「年間」の話。同じベビーカレンダーでも、2025年の上半期の1位は陽翔で、年間の1位(碧)とは違っていました。上半期の1位が、そのまま年間の1位になるとは限らないんです。
それに、ベイビーストーリーの朝陽38人と朔35人は、たった3人の差。数十人どうしの比べ合いでは、集計の時期や登録した家庭が少し違うだけで入れ替わってしまう、偶然のぶれの範囲の差です。上半期の調査は、本命を1つに絞る材料というより、「今年は混戦かも」という手がかりとして見ておきますね。
発表はいつ? 判定のルール
答えが出るのは、たまひよの2026年版ランキングが発表されたとき。2018年以降の発表日はこうです。
| 版 | 発表日 |
|---|---|
| 2018年 | 11月1日 |
| 2019年 | 11月1日 |
| 2020年 | 11月4日 |
| 2021年 | 11月2日 |
| 2022年 | 11月1日 |
| 2023年 | 11月1日 |
| 2024年 | 11月1日 |
| 2025年 | 10月30日 |
2025年は、調査の対象を9月15日生まれまでにして(前の年は9月26日まで)、発表も2018年以降で初めて10月になりました。
そこで今回の締切は、2026年10月26日(月)23:59です。
判定の決まりもまとめておきます。
- 判定するのは、たまひよWebサイトの2026年版「男の子の赤ちゃんの名前全体ランキング」の表で1位になった名前です。同時に出るプレスリリースと食い違った場合は、表を優先します。
- 名前は漢字の書き方の完全一致で判定し、読みは問いません。1位が「碧(あおい)」と表示されても①が正解です。一方、「湊斗」や「碧斗」は②や①ではなく⑧になります。
- 読みランキング、男女共通の読みランキング、ほかの会社のランキングの1位は対象外です。
- 同じ順位で1位が複数あったときは、当てはまる選択肢すべてを正解にします(①~⑦以外の名前があれば⑧も)。Webサイトで確認できる2005~2025年の表では、男の子の同率1位はまだありませんが、女の子では2021年に「陽葵」と「紬」が同数で1位になったことがあります。
未来ヨム的・選択肢の考え方
ここからは私なりの見立てです。あくまで予測なので、最後はみなさんの直感で選んでくださいね!
◎ ①碧……本命はここ。過去20回でいちばん多かったのは「前の年と同じ名前がもう一度1位」の8回で、碧はいま2年連続の1位です。ベビーカレンダーの上半期でも3位タイに入り、月ごとのランキングでは1月と6月に1位を取りました。2年連続で1位になった翌年を見ると、大翔(2008年)と蓮(2020年)はもう一度1位、悠真(2016年)は5位に落ちていて、2勝1敗です。
○ ⑤蓮……対抗はこちら。上半期の2つの調査で、そろって3位以内に入った選択肢は蓮だけでした。1位7回は大翔と並ぶ最多で、2023年には前の年の5位から1位に返り咲いています。2025年も5位なので、まさに同じ位置からの挑戦です。
▲ ④朝陽……ベイビーストーリーの上半期で1位、たまひよでも6位から4位へ上がってきました。ただ、ベビーカレンダーの上半期では5位で、2社の評価が分かれています。
押さえておきたいのが②湊と③陽翔です。湊は2025年に5位から2位へ上がりました。入れ替わった12回のうち6回は「前の年の2位」からの1位なので、いちばん多い上がり方の位置にいます。陽翔はベビーカレンダーの上半期で2位。ただ、冒頭でお話ししたとおり、名前では一度も1位になったことがありません。
大穴は⑧その他です。実は上半期の数字だけなら、いちばん勢いがあるのは朔(さく)。ベビーカレンダーで1位、ベイビーストーリーで2位と、2社そろって上位でした。でも、たまひよの2025年版では13位。前の年に8位以下だった名前が1位になったことはまだなく、これまでのいちばんの大ジャンプは2022年の碧の7位からなので、もし来たら記録的な大逆転です。⑥結翔(2024年9位→2025年6位)と⑦凪(2023年から3年続けて10位以内)は、上半期の調査では、結翔が6位と7位、凪はベビーカレンダーの10位タイ(ベイビーストーリーでは10位の外)でした。
4つまで選べるので、手堅くいくなら①⑤④に②を足した組み合わせ。過去の法則と上半期の調査の両方を押さえられます。攻めるなら、②を⑧に替えて朔の大ジャンプに賭けてみるのもアリかもしれません!
あなたはどう予知る? 2026年の男の子の名前の1位
当てるのは、2026年版の男の子の「名前全体ランキング」の1位で、読みランキングの1位(はると)とは別物、締切は2026年10月26日(月)23:59です。20回で12回も入れ替わってきた名前の1位を、碧が守るのか、蓮が取り返すのか、それとも上半期で勢いのあった朝陽や朔か——私の見立ては①→⑤→④の順でした。
今年いちばん多くつけられた名前はどれでしょうか。あなたの予知を、選択肢にぶつけてみてください!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
本記事は2026年10月4日時点で確認できた公開情報にもとづいています。順位は、たまひよWebサイトの各年の「男の子の赤ちゃんの名前全体ランキング」(2017年以前は「男の子の名前ランキング」など各年の表)によります。他社の調査は、ママパーク(ベイビーストーリー)の2026年上半期、ベビーカレンダーの2022~2025年の年間・2025年と2026年の上半期・2026年の月間ランキングの発表によります。
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