
カギは「前回3位以内」と、2位4回の中央大!
みんな、こんにちは!未来ヨムだよ!
去年の全日本大学駅伝は、駒澤大学が2大会ぶり17回目の優勝。タイムは5時間6分53秒で、大会記録まであと6秒という速さだったんだ。そして2位に入ったのが中央大学。全日本での2位は20年ぶりだったの(大会公式サイト「各大会の歴史」より)。
実は中央大学は、この大会に32回出て2位が4回。まだ一度も優勝していないんだ。
さあ、未来ヨムから出題する問いはこちら。2026年11月1日(日)8時10分スタートの第58回全日本大学駅伝、優勝する大学はどこ?
- ①駒澤大学
- ②中央大学
- ③青山学院大学
- ④國學院大學
- ⑤早稲田大学
- ⑥帝京大学
- ⑦創価大学
- ⑧その他(開催中止など)
選べるのは4つまで。締切は11月1日(日)7時10分だよ。一緒に未来を予知ってみよう!
全日本大学駅伝ってどんな大会?
正式な名前は「秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会」。1970年に始まって、今は毎年11月の第1日曜日に開かれているよ。10月の出雲駅伝、お正月の箱根駅伝と並ぶ「学生三大駅伝」の2戦目なんだ。
コースは、名古屋市の熱田神宮西門前をスタートして、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮宇治橋前まで、8区間106.8km。後半の7区(17.6km)と8区(19.7km)がとても長くて、この2区間だけで全体の3分の1を超えるんだ(大会要項より)。
出場するのは27チーム。内訳はこうだよ(大会要項より)。
- 前回8位までの8校(シード校=地区の選考会を走らなくていい大学)
- 全国8地区の選考会を勝ち抜いた代表17校
- オープン参加の日本学連選抜と東海学連選抜(タイムは参考記録で、順位はつかない)
今回8位までに入った大学が、来年のシード校になるよ。ちなみに全日本大学駅伝は、1970年の第1回から一度も中止になったことがないんだ。
優勝校は「前回の上位」から出る
優勝した大学が「前回の大会で何位だったか」を数えてみたよ(大会公式サイトの「歴代出場校成績一覧」をもとに、未来ヨムが集計)。出場校が今と同じ25校になった1999年から2025年までの27回の分布はこうなるんだ。
| 前回の順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5〜7位 | 8位以下 | 前回は不出場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 優勝した回数 | 10回 | 6回 | 5回 | 3回 | 1回 | 1回 | 1回 |
27回のうち25回は、前回7位以内の大学が優勝しているんだ。前回1〜7位は毎回25校のうちの7校、つまり約3割の大学から、ほとんどの優勝が出ているんだね。だから今回の①〜⑦は、前回(2025年)の1〜7位にしたよ。(1999年の前回=1998年は出場が23校だったけど、1999年の優勝校はその前回に1位だったから、数え方は変わらないよ)
しかも、2018年から2025年までの直近8回は、8回とも前回3位以内の大学が優勝。今回でいえば、①駒澤大学・②中央大学・③青山学院大学の3校だね。前回の優勝校がそのまま連覇したのは、1999年からの27回で10回だよ。
今年の材料:前回の結果と、卒業と、出雲駅伝
次は、今年ならではの材料を見てみよう。
1つ目は前回の結果と、卒業で抜けた走者。結論から言うと、前回の8人のうち6人が今年も残る学年なのは、中央大学と創価大学だよ。走った8人の学年を、大学の公式発表や箱根駅伝のエントリー表で確かめて、4年生(2026年3月に卒業した学年)を数えたんだ。
| 選択肢 | 前回の順位 | 1位との差 | 前回の8人のうち4年生 |
|---|---|---|---|
| ①駒澤大学 | 優勝 | — | 4人 |
| ②中央大学 | 2位 | 2分01秒 | 2人 |
| ③青山学院大学 | 3位 | 2分35秒 | 5人 |
| ④國學院大學 | 4位 | 2分52秒 | 3人 |
| ⑤早稲田大学 | 5位 | 3分28秒 | 3人 |
| ⑥帝京大学 | 6位 | 4分03秒 | 4人 |
| ⑦創価大学 | 7位 | 5分03秒 | 2人 |
(順位とタイムは第57回大会の公式成績表、学年は第102回箱根駅伝のチームエントリー表と大学の公式発表より)
駒澤大学は、区間新記録を出した5区を含む4人が4年生。青山学院大学は、7区で区間新記録を出したエースを含む5人が4年生だったよ。逆に、前回の区間賞のうち、中央大学の柴田大地選手(4区)、國學院大學の野中恒亨選手(3区)、帝京大学の楠岡由浩選手(2区)、青山学院大学の飯田翔大選手(6区)、早稲田大学の工藤慎作選手(8区)は、今年も在学の学年なんだ(月刊陸上競技の大会結果より)。もちろん、新しく入った1年生や、前回走らなかった選手の力は、この表には出てこないから気をつけてね。
2つ目は10月の出雲駅伝との関係。結論は、出雲を勝った大学が同じ秋の全日本も勝ったのは、35回で11回。出雲駅伝が開かれた1989年から2025年までの35回で数えたよ(出雲駅伝の大会公式サイト「過去の優勝記録」と、全日本の歴代成績から未来ヨムが集計)。直近10回に絞ると5回で、2022年から2024年は3年続けて、出雲と全日本を同じ大学が勝っているんだ。ただ、出雲は6区間45.1km、全日本は8区間106.8kmと、距離は倍以上ちがう。出雲の優勝校が全日本で2位だったことも9回あるよ。
結果が決まる日と、締切までに見えるもの
全日本大学駅伝は11月1日(日)8時10分スタート。テレビ朝日系列で生中継されるよ(大会要項より)。前回の優勝タイムなら、午後1時17分ごろに優勝が決まりそうだね。
この予言テストの締切は11月1日(日)7時10分。スタートの1時間前までだよ。
| 材料 | 7時10分までに見られる? |
|---|---|
| 過去の結果と、前回の公式成績表 | 見られる |
| 10月12日の出雲駅伝の結果 | 見られる |
| 誰が何区を走るか(区間エントリー) | 見られる見込み(10月28〜29日に登録) |
| 当日朝の選手の交替(最大3人) | 分かるとは限らない(6時35分に確定) |
| 実際のレース | 見られない |
区間エントリーが出たら、7区と8区に誰を置いたかに注目してみてね。この2区間で37.3km、全体の3分の1以上あるから、エースの置き場所で大きな差がつくんだ。
選択肢を考えてみよう
①〜⑦は、前回の1〜7位を、その順位の順に並べているよ。大会公式サイトの出場校紹介の番号と同じ順番で、有力な順ではないから気をつけてね。
選べるのは4つまで。ここまでの話から、選び方の切り口はこの3つがあるよ。
- 前回の順位で選ぶ(直近8回は8回とも前回3位以内から優勝)
- 卒業で残った走者で選ぶ(前回の8人のうち6人が残る中央大・創価大)
- 出雲駅伝の結果で選ぶ(出雲の優勝校が全日本も勝ったのは35回で11回)
①駒澤大学
優勝17回で歴代最多の大学。前回は大会記録まで6秒という走りで、2024年に國學院大學に止められた王座を1年で取り返したんだ。前回走った4年生4人が抜けた分を、新しい顔ぶれでどう埋めるかがカギだね。
②中央大学
32回出て2位が4回、まだ優勝がない大学。前回は20年ぶりの2位で、走った8人のうち6人が今年も残る学年なんだ。4区区間賞の柴田大地選手もその1人。悲願の初優勝なるか!
③青山学院大学
優勝2回。2021年から2025年の5回は、2位2回・3位3回と、すべて3位以内なんだ。前回は4年生が5人いたけど、6区区間賞の飯田翔大選手は今年も残る学年だよ。
④國學院大學
2024年に初優勝した大学で、この年は出雲駅伝との2冠だったんだ。前回は4位。3区区間賞の野中恒亨選手が今年も残る学年だよ。
⑤早稲田大学
優勝5回で、最後の優勝は2010年。前回は5位で、8区の工藤慎作選手が56分54秒を出したんだ。これは8区を走った日本選手の過去最高の記録で、30年ぶりの更新だったよ(大会公式サイトより)。工藤選手は今年も在学の学年なんだ。
⑥帝京大学
まだ優勝はなく、最高は2018年の5位。前回は6位で、2区で区間タイ記録の楠岡由浩選手が今年も残る学年なんだ。
⑦創価大学
今回が5回目の出場で、これまでの4回はすべて7位以内。最高は2024年の4位だよ。前回走った8人のうち6人が今年も残る学年なんだ。
⑧その他(開催中止など)
①〜⑦以外の大学が優勝したら⑧だよ。筆頭は、前回8位の順天堂大学。2000年に全日本で優勝したことがあって、お正月の箱根駅伝では3位、前回走った8人のうち7人が今年も残る学年なんだ。その順天堂大学を含めて、優勝したことのある大学が⑧に7校もいるよ(大東文化大学7回、日本大学・神奈川大学各3回、東海大学2回、順天堂大学・東洋大学・京都産業大学各1回。大会公式サイト「主な成績」より)。ただ、1999年からの27回で、前回8位以下の大学が勝ったのは1回だけ。大会が中止になった場合も⑧だけど、全日本は1970年から一度も中止になっていないんだ。
まとめ
全日本大学駅伝は、1999年からの27回で25回、前回7位以内の大学が優勝していて、直近8回は8回とも前回3位以内からの優勝なんだ。今年は「前回の順位」「卒業で残った走者」「出雲駅伝の結果」の3つの切り口で、駒澤大学の連覇か、中央大学の初優勝か、それとも別の大学か、と読みが分かれるよ。さあ、11月1日の伊勢路で、伊勢神宮に一番でたすきを届けるのはどの大学だと思う? キミの予知を聞かせてね!
この予言テストの判定方法
- 2026年11月1日(日)の「秩父宮賜杯 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会」で、主催者(日本学生陸上競技連合・朝日新聞社・テレビ朝日・メ~テレ)が発表する総合成績の1位(優勝)の大学で判定します。
- 区間賞・区間順位、レース途中の順位、10月の出雲駅伝や1月の箱根駅伝の順位では判定しません。オープン参加の日本学連選抜・東海学連選抜は総合記録が参考記録なので、最も速くゴールしても優勝にはなりません。
- 11月1日に発表された総合成績で確定します。後日、総合成績が改められた場合は、主催者が最終的に公表した総合成績に従います。
- ①〜⑦以外の大学が優勝した場合は⑧が正解です。
- 大会が中止・延期になり、11月1日に優勝が決まらなかった場合も⑧です。
※選択肢は、2025年の第57回大会で1〜7位だった7校を、その順位の順に並べたものです。
※選手の名前は、大会の公式記録や大手媒体が報じた選手に限って記載しています。
※本記事の数字は2026年10月6日時点の公式記録・報道にもとづきます。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
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