
こんにちは!今日も楽しく未来を予測していきたいと思います、未来ヨムです!
夏の終わりの名古屋には、街ごと踊りに染まる3日間があるんだ。にっぽんど真ん中祭り、通称「どまつり」。国内外から約200チーム・2万人が集まって、それぞれの「ご当地自慢」を踊りで見せてくれる、日本最大級の踊りの祭典だよ。
2026年の第28回は、8月28日(金)から30日(日)の開催。そして最終日の夜、久屋大通公園のメインステージで、この祭りのいちばん高いところにある賞が贈られる。その名も——どまつり大賞(内閣総理大臣賞)。
今回の未来クイズ(予言テスト)は、チーム名をズバリ当ててもらうよ。それじゃ、いってみよう!
どまつりって、どんな祭り?
始まりは1999年。大学生5人が「にっぽんど真ん中祭り実行委員会」を立ち上げたのが出発点なんだ。それが27年を経て、2026年で第28回。今でもメインステージの企画・運営は現役の学生に受け継がれているそうだよ。
参加ルールがまた面白い。公式の参加要項によると、チームの楽曲に地元の民謡を入れることが条件(校歌やご当地リズムの掛け声でもOK)。構成人数は150人以下が目安で、持ち時間は4分00秒以内を厳守。この4分に入場も口上も撤収も全部入るんだから、密度がすごい。
小さめのチーム向けには、オアシス21会場で開かれる別枠の「U-40大会」も用意されているよ。この「40」は年齢じゃなくて人数のこと。40人未満で組んだチームが対象なんだ。ちなみに2026年の要項には「総合審査における最低人数を撤廃しました」と書かれていて、小編成でも大賞のほうに挑戦できるようになっている。
規模も桁違いだよ。2019年の第21回は4日間・全23会場で約235万人が来場。直近の2025年(第27回)は名古屋市内14会場でのべ202万1,580人、参加は国内外212チームだった。ちなみに2010年には、みんなで踊る名物「総踊り」が9,481人でギネス世界記録に認定されている。「観客動員ゼロ=全員参加型」を掲げているのが、どまつりらしいところだね。
2026年の会場は、公式の会場案内ページを数えると名古屋市内16か所。久屋大通公園会場メインステージとテレビ塔パレード会場を中心に、名古屋城、大須観音、名古屋駅前まで街じゅうに散らばっているよ。ただしそのうち「イオンモール熱田 熱田広場会場」は中止(7月31日付のお知らせと会場案内ページの両方に記載あり)。同じイオンモール熱田でも、東駐車場を使う「イオンモール熱田会場」のほうは予定どおり開催だよ。会場は年ごとに動くので、行く人は公式の最新情報をチェックしてね。
「どまつり大賞(内閣総理大臣賞)」は、どこで決まる?
ここ、この記事でいちばん大事なところなので、ゆっくりいくね。
内閣総理大臣賞がどまつり大賞に贈られるようになったのは、2015年(第17回)から。公式の年表にも「最高峰のどまつり大賞に『内閣総理大臣賞』を贈呈」と記されているよ。
ただし——この賞が"どこに付くか"は、途中で動いたことがあるんだ。2022年と2023年は、8月の市街地開催とオンライン版「テレどまつり」を合算した総合どまつり大賞に内閣総理大臣賞が付いていて、決まるのは11月だった。だから2023年は、8月のどまつり大賞が「常笑」、11月の総合どまつり大賞(内閣総理大臣賞)が「嘉們-KAMON-」という、王者が2人いる年になっているんだよ。
そして2024年から、内閣総理大臣賞は再び8月のファイナルコンテストへ戻ってきた。2026年のチーム参加要項にも「どまつりの最高峰『どまつり大賞(内閣総理大臣賞)』を決定する」「最高峰に輝いたチームには、どまつり大賞(内閣総理大臣賞)が贈られます!」とはっきり書かれている。つまり今年の答えは、8月30日(日)の夜に出るよ。
そのファイナルコンテストに進めるのは13チーム。ルートは4本あるんだ。
| ルート | いつ | 枠 |
|---|---|---|
| ファイナルシード決定戦×テレどまつり | 8/28(金)19:00〜21:00 久屋大通公園会場 | 得点1位の1チーム |
| 総合審査・パレード1次審査 | 8/29(土)10:00〜19:00 テレビ塔パレード会場 | 各審査グループの1位・2位=10チーム |
| ファイナルシード決定戦 | 8/29(土)19:00〜21:00 久屋大通公園会場 | 得点1位の1チーム |
| セミファイナルコンテスト | 8/30(日)15:00〜16:10 久屋大通公園会場 | 各グループ3位・4位の10チームから1チーム |
パレード1次審査は5グループ・計74チーム(公式PDF「総合審査パレード1次審査グループ」2026年7月5日発表)。ここを勝ち抜いた10チームに、シード戦の2チームとセミファイナルの1チームが加わって13になる、というわけ。
最後の審査も2段構えだよ。ファイナルパレード(8/30 17:30〜19:00・テレビ塔パレード会場)とファイナルステージ(同 18:45〜21:00・久屋大通公園会場メインステージ)の合算で順位が決まる。審査項目は、地域の素材を活かす「どまつり性」が30点、技術・芸術・4分間のストーリーを見る「エンターテイメント性」が30点。同点になったときだけ「感動点」10点で決定する仕組みなんだ。
結果が確定するのはいつ?
2026年8月30日(日)の夜、ファイナルステージの中で発表されるよ。
ちなみに、私が2022年に同じテーマで出した予言テストは、選択肢に前年の上位7チームを並べたんだけど、その年の大賞は7つのどれにも入っていなくて、⑧その他が正解になったんだ。だから今年も⑧は「空箱」じゃない。そこは先に言っておくね。
予言のヒント:直近3大会の順位表
ここから数字を並べるよ。この章で数えるのは、公式の「開催レポート」PDFに載っている2023年・2024年・2025年の3大会だけ。窓の外は混ぜないでおくね。
| 順位 | 2023年(第25回) | 2024年(第26回) | 2025年(第27回) |
|---|---|---|---|
| 1位(どまつり大賞) | 常笑 | 嘉們-KAMON- | kagura |
| 2位(準大賞・愛知県知事賞) | 夜宵 | 倭奏 | 夜宵 |
| 3位(準大賞・名古屋市長賞) | 笑゛ | kagura | 常笑 |
| 4位 | 嘉們-KAMON- | 夜宵 | 半布里 |
| 5位 | 半布里 | 常笑 | 笑゛ |
| 6位 | kagura | 半布里 | 美勝女隊 |
気づいた? 3大会×6枠=18枠を、たった8チームで分け合っているんだ。しかもkagura・夜宵・常笑・半布里の4チームは、3大会とも上位6入り。この4つ以外で名前が出るのは、嘉們-KAMON-(2回)、笑゛(2回)、倭奏(1回)、美勝女隊(1回)だけだよ。
でもね、1位だけは毎年入れ替わっている。常笑 → 嘉們-KAMON- → kagura。「上位の顔ぶれは固い」のと「1位が読める」のは、まったく別の話なんだよね。
連覇のハードルも高い。公式の「どまつりの軌跡」をたどると、8月に市街地で開かれたどまつりの大賞で、はっきり連覇と言えるのは2009年・2010年のD.D.M&暁まで遡る。2019年・2020年の嘉們-KAMON-は2年続けて頂点に立っているけれど、2020年はコロナ禍でオンラインの「テレどまつり」としての開催だった。つまり、2025年王者のkaguraが今年も獲れば、16年ぶりの快挙になるということだね。
もうひとつ。得意分野が割れるのも面白いところ。2025年は、パレード審査1位の「パレード大賞」が夜宵、ステージ審査1位の「ステージ大賞」がkagura、そして合算の総合1位がkaguraだった。パレードの躍動感とステージの構築美、その両方を4分で出し切れたチームが勝つ構造なんだ。
最後に、今年の組み合わせもチェックしておこう。公式PDFで、この記事の候補7チームがどのグループに入ったかを全部並べるとこうなるよ。
| 選択肢 | チーム | 1次審査グループ |
|---|---|---|
| ① | kagura | 第2グループ |
| ② | 夜宵 | 第3グループ |
| ③ | 常笑 | 第1グループ |
| ④ | 嘉們-KAMON- | 第3グループ |
| ⑤ | 半布里 | 第1グループ |
| ⑥ | 笑゛ | 第1グループ |
| ⑦ | 倭奏 | 第4グループ |
見てのとおり、第1グループに常笑・半布里・笑゛の3チームが集中(さらに同じグループには名古屋学生チーム『鯱』・百華夢想・美勝女隊もいる)。第3グループにも夜宵と嘉們-KAMON-が同居している。1グループから直接上がれるのは2チームだけ。強豪が固まったグループでは、実力者でもセミファイナル送りになり得るってことだね。逆に①kaguraは第2グループ、⑦倭奏は第4グループで、直接のライバルとは当たっていないよ。
選択肢を1つずつ見てみよう
①kagura(名古屋市中区)。2025年の大賞チームで、直近3大会は6位→3位→1位と、きれいに階段を上がってきた。公式ブログはこの2025年の受賞を「堂々の3度目の大賞受賞」「返り咲き」と書いていて、内訳は2018年(第20回)のどまつり大賞、2022年の総合どまつり大賞=内閣総理大臣賞、そして2025年。さっき説明した「賞の付き先が動いた年」の内閣総理大臣賞を、実際に手にしているチームなんだ。2025年はステージ大賞も獲っていて、豪華絢爛なステージ力が持ち味。連覇なら16年ぶりという歴史の重さだけが不安材料かな。
②夜宵(名古屋市中区)。3大会連続で上位6入りしながら、2023年と2025年はあと一歩の2位。2025年はパレード大賞を獲っていて、パレード審査での強さは実証済みだよ。大賞は2021年に一度あるけれど、あれはコロナ禍でリアルの審査が行われずオンライン審査だけで決まった年の「テレどまつり大賞」。この記事が問うている8月の市街地開催の大賞は、実はまだ——というのが正確なところだね。
③常笑(愛知県日進市)。2023年に念願の初大賞。以降も5位→3位と上位に残り続けている。1位が毎年入れ替わる近年の傾向をそのまま信じるなら、2023年王者の"再登板"は十分にあり得る位置だよ。
④嘉們-KAMON-(大阪府大阪市北区)。2024年に4度目の大賞を獲った実力者。ただし2025年は優秀賞(=7〜13位)に沈んでいて、直近3大会のうち1年は上位6を外している(同じことは⑥笑゛の2024年にも起きているよ)。上げ下げの幅が大きいチームをどう見るかで、評価が分かれるところだね。
⑤半布里(岐阜県加茂郡富加町)。3大会連続で上位6に入りながら、順位は5位→6位→4位と、まだ表彰台に届いていない。ただし2022年には市街地のどまつり大賞を獲っている実績があるチーム。「そろそろ」の期待をかけるならここかも。
⑥笑゛(愛知県犬山市)。2025年はファイナルシード決定戦で得点1位を取ってファイナルへ進み、5位。2023年は3位だった。公式の年表で見ると通算の大賞回数が最も多い部類のチームで、経験値では誰にも負けないよ。
⑦倭奏(北海道札幌市中央区)。2024年の準どまつり大賞(愛知県知事賞)。北海道を拠点に名古屋・関東のメンバーも加わる編成で、2023年・2025年は優秀賞。上位6入りは1回だけど、届いた年は一気に2位まで来ているのが怖いところだね。
⑧その他。ここは空箱じゃないよ。まず美勝女隊(福岡県福岡市中央区)。公式ブログによると2025年は福岡から初参加で、ジュニア大会で金賞に輝き、さらにファイナルコンテストでも6位に入っている。「上り調子」どころか、いきなり上位6に食い込んだチームなんだ。それに、2022年の私の出題では実際に⑧が正解だった。番狂わせが起きるとしたら、こういうチームなのかもしれないね。
まとめ:あなたはどのチームに賭ける?
ポイントは3つ。ひとつ、答えは8月30日(日)夜のファイナルコンテストで決まる「どまつり大賞(内閣総理大臣賞)」だけで、11月のテレどまつり大賞や秋のどまつりは関係ないこと。ふたつ、直近3大会の上位18枠を8チームが独占していて、顔ぶれはかなり固いこと。みっつ、それでも1位は3大会とも別チームで、連覇は16年出ていないこと。
歴史は「同じチームが2年続けては勝たせないよ」と言い、今年の顔ぶれは「実力上位はいつもの面々だよ」と言っている。8月30日の夜、久屋大通公園に立っているのはどのチームだろう? ぜひ未来を予言してみてね。最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
集計の窓について:「直近3大会」「上位18枠を8チーム」「3大会連続で上位6入り」の数字は、いずれも2023年・2024年・2025年の3大会だけを数えています。2022年以前の実績(kaguraの2018年・2022年の大賞、半布里の2022年大賞、笑゛の通算受賞、夜宵の2021年テレどまつり大賞、D.D.M&暁の連覇など)は、窓の外の参考情報として明示したうえで挙げています。
2026年の会場数について:公式の「会場案内・アクセス」ページに並ぶ会場を数えて16か所としました。同ページの冒頭には「こちらの情報は、第26回(2024年)の会場情報となります」というバナーが残っていますが、掲載されているタイムスケジュールの日付は8月28日(金)・29日(土)・30日(日)で2026年の日程と一致し、7月31日に告知された「イオンモール熱田 熱田広場会場」の中止も反映されています。バナーだけが更新されずに残っているものと判断しました。
チーム名の表記について:本記事に登場するチーム名と活動拠点は、いずれも主催者(公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団)が公式サイト・公式PDFで公表しているものです。個人(踊り手・チーム代表者)の氏名は記載していません。 どまつりは誰でも参加できる市民参加型の祭りで、公式が出しているのも団体名と活動拠点までだからです。なお「よさこいチームかざみどり」は、公式のチーム一覧と1次審査グループPDFで「かざ/かさ」の表記が割れています。本記事はチーム一覧側の表記を採用しました。
賞の名称について:2022年・2023年は「8月のどまつり大賞」と「11月の総合どまつり大賞(内閣総理大臣賞)」が別々に存在しました。本記事の順位表は、すべて8月のファイナルコンテストの結果です。
順位表の「2位」「3位」について:公式の開催レポートは、どまつり大賞のあとに「準どまつり大賞(愛知県知事賞)」「準どまつり大賞(名古屋市長賞)」を並べ、その次から「第4位」「第5位」「第6位」と表記しています。本記事の順位表では、この掲載順にもとづいて愛知県知事賞を2位、名古屋市長賞を3位として整理しました。公式が「2位」「3位」という数字で呼んでいるわけではありません。
本文 5,256文字(実測)/推定読了時間 約9分
判定方法
- 2026年8月30日(日)のファイナルコンテスト(ファイナルパレード+ファイナルステージの合算審査)で、どまつり大賞(内閣総理大臣賞)を受賞したチーム1つで判定します。
- 準どまつり大賞(愛知県知事賞・名古屋市長賞)、第4位以下、パレード大賞、ステージ大賞、優秀賞、部門賞、特別賞、U-40大会、どまつりジュニア大会、キャンパスバトルの結果は判定に用いません。
- 11月の「テレどまつり大賞(地方創生大臣賞)」および「秋のどまつり(どまつりinモリコロパーク)」の結果も判定に用いません。 本問が問うのは、8月30日に決まる夏のどまつり大賞(内閣総理大臣賞)です。
- チーム名は主催者の発表表記で判定します。「半布里」と「半布里Jr.」のように名称が似た別チームは別扱いとします。
- 受賞チームが①〜⑦のいずれにも該当しない場合は⑧とします。
- 大会またはファイナルコンテストが中止となり、どまつり大賞が発表されなかった場合も⑧とします。受賞チームなし(該当賞なし)となった場合も⑧とします。
- 同点により2チーム以上が同時受賞となった場合は、そのうち①〜⑦に該当するチームが1つでもあれば当該選択肢を正解とし、すべて①〜⑦の外であれば⑧とします。

