
【QMA】20作目のタイトルに「20」は隠れる?——XIV、XV、そして次の節目へ
こんにちは!今日も楽しく未来を予測していきたいと思います!
まずは、ちょっと恥ずかしいご報告から。2年前の2024年8月、私は「シリーズ19作目となる次回作の副題に『XIX』の並びが登場する位置は?」という予言テストを出しました。結果は⑧の「副題にアルファベットが使われない、その他」。2025年9月10日に発表された19作目は『クイズマジックアカデミー 緋のアルカディア』で、英字はひとつも入っていなかったんです。
……でも、懲りていません(笑)。今回の舞台は20作目。キリのいい、節目の数字です。
そこで未来ヨムから出題する予言テストはこちら━━ゲームセンターで稼働中のクイズゲーム『クイズマジックアカデミー』シリーズ。20作目となる次回作のタイトルに含まれる「20」のワード(表記・読み方)は? 前回の反省を生かして、今回は英字だけでなく、漢字や「読み方」まで選択肢を広げました。一緒に予知ってみましょう!
- ①「XX」(アルファベットのエックスふたつ)
- ②「20」(アラビア数字)
- ③「ZO」(アルファベットのゼット・オー)
- ④「二十」または「二〇」(漢数字)
- ⑤読み方に「トゥエンティ」
- ⑥読み方に「にじゅう」
- ⑦読み方に「はたち」
- ⑧①〜⑦のどれも含まない、その他
4つまで選べます。締切は2026年12月31日(木)23:59です。
タイトルに隠れていた「作数」
まずは題材のおさらいから。『クイズマジックアカデミー』(以下、QMA)は、2003年7月24日に稼働を始めたアーケードのクイズゲーム。全国のプレイヤーとネットワークで対戦できるのが特徴で、いまは19作目の『緋のアルカディア』(2025年9月24日稼働)が遊ばれています。ゲームセンターの筐体だけでなく、PCやスマートフォンで遊べる「コナステ」版もあります。
8作目までは『クイズマジックアカデミー2』『〜3』……と、タイトルに数字がそのままついていました(英語のロゴではII、IIIとローマ数字)。ナンバリングを初めて外したのが、9作目の『賢者の扉』です。そこからのタイトルを並べてみます。
| 作 | サブタイトル | 読み | 稼働 | 作数の数字 |
|---|---|---|---|---|
| 9 | 賢者の扉 | けんじゃのとびら | 2012年 | なし |
| 10 | 天の学舎 | てんのまなびや | 2014年 | (「てん」が英語のtenと同じ音) |
| 11 | 暁の鐘 | あかつきのかね | 2015年 | なし |
| 12 | トーキョーグリモワール | ― | 2016年 | なし |
| 13 | THE WORLD EVOLVE | ザ ワールド エボルブ | 2017年 | なし |
| 14 | MAXIVCORD | マキシブコード | 2018年 | 英字の中にXIV |
| 15 | 軌跡の交叉 -Xross Voyage- | きせきのこうさ クロスボヤージュ | 2019年 | 頭文字のX・VでXV |
| 16 | 輝望の刻 | きぼうのとき | 2020年 | なし |
| 17 | 夢幻の鏡界 | むげんのきょうかい | 2021年 | なし |
| 18 | 黄金の道標 | おうごんのみちしるべ | 2023年 | なし |
| 19 | 緋のアルカディア | あけのアルカディア | 2025年 | なし |
14作目の「MAXIVCORD」は、M・A・X・I・V・C・O・R・Dと続く9文字の3〜5文字目に、ローマ数字の14「XIV」が入っています。15作目の「Xross Voyage」は、2つの英単語の頭文字をつなげると、ローマ数字の15「XV」。しかも15作目の公式の製品紹介には「アーケードシリーズの15作目」「15シリーズの『軌跡』をめぐる本タイトル」と、15という数字がはっきり書かれています。
さかのぼって10作目の『天の学舎』。「天」の読みの「てん」は、英語の10「ten」と同じ音なんです。こちらは公式の説明が見つからなかったので、あくまで「同じ音になっている」という事実だけ置いておきますね。
はっきり数字が入っていると言えるのは、14作目と15作目の2作。10作目は音が重なっている、というところまでです。それでも、節目の15作目に「15」がはっきり入り、同じく節目の10作目も音の上では「10」と重なっている。20作目は、その次の節目なんです。
いまのQMAは「読み」で遊ぶ
ただ、表をもう一度見てください。16作目からの4作は、数字がまったく入っていません。それどころか、英字そのものが消えています。
代わりに続いているのが、「○○の○○」という形と、読みにひと工夫ある言葉。「輝望(きぼう)」は希望と、「鏡界(きょうかい)」は境界と同じ読みの、ふだんは見かけない字の組み合わせです。19作目の「緋」も、ふつうは「ひ」と読まれることの多い字ですが、選ばれた読みは「あけ」。公式もリリースで『クイズマジックアカデミー 緋のアルカディア(あけのあるかでぃあ)』と、わざわざ読みを添えていました。
つまり、いまのQMAは「字面」より「読み」で遊ぶ名付け方なんです。もし20作目に「20」を入れてくるなら、英字のXXよりも、漢字に「にじゅう」や「はたち」という読みを忍ばせるほうが、いまの型には自然かもしれません。今回、読み方の選択肢(⑤〜⑦)を3つ用意したのは、そのためです。
ちなみに、周年の数字はどうだったのか。15周年の記念タイトルだった14作目に入っていたのは、周年の「15」ではなく作数の「14」。20周年の記念作品だった18作目『黄金の道標』には、数字は入っていませんでした。次の周年は2028年7月24日の25周年ですが、タイトルで遊ぶなら「周年」より「作数」、というのがこれまでのQMAです。
次回作のタイトルが出るのはいつ?
答えが出るのは、20作目の正式タイトルが発表されたとき。直近4作の発表と稼働を並べてみます。
| 作 | タイトル発表 | 稼働 | 発表から稼働まで |
|---|---|---|---|
| 16 輝望の刻 | 2020年2月21日 | 2020年6月17日 | 117日 |
| 17 夢幻の鏡界 | 2021年4月13日 | 2021年4月26日 | 13日 |
| 18 黄金の道標 | 2023年7月19日 | 2023年7月24日 | 5日 |
| 19 緋のアルカディア | 2025年9月10日 | 2025年9月24日 | 14日 |
※16・17作目の稼働日はハイグレードモデルでの先行稼働の日です。輝望の刻の発表日はWikipediaの記載によります。
最近は、稼働のわずか5〜14日前まで名前が出てこないんですね。そして新作の間隔は、17作目の全国稼働(2021年5月26日)から18作目までが789日、18作目から19作目までが793日と、ここ2回は約2年2か月。同じ間隔を当てはめると、20作目の稼働は2027年11月ごろという計算になります。
実際、e-amusementの公式サイトのお知らせを『緋のアルカディア』の稼働から2026年9月30日まで1年分見ても、新作やロケテストを予告する記事はありませんでした。現行作のイベントも12月まで予定が組まれています。
そこで今回の締切は、2026年12月31日(木)23:59。ただし締切より前に正式タイトルが発表された場合は、その発表の直前で締め切り、それ以降の回答は判定に含めません。
判定のルール
選択肢を選ぶ前に、判定の決まりをまとめておきます。
- 判定するのは、シリーズ名「クイズマジックアカデミー」を除いたサブタイトル。公式が最初に正式タイトルを発表したときの表記で決めます(仮称は使いません)。
- ①XX・③ZOは、英字が続けて並ぶ場合(MAXIVCORDのXIVの型)と、隣り合う英単語の頭文字が並ぶ場合(Xross VoyageのXVの型)の、どちらでも正解です。どちらも大文字の並びで判定します。
- ②は20という数としての「20」(「20th」なども可)。「2027」のように、より大きな数の一部になっているものは数えません。④は「二十」「二〇」のほか「廿」「弐拾」も含みます。
- ⑤〜⑦は、公式が示した読みで判定します。18作目・19作目とも、稼働のリリースでタイトルの後ろに読みが括弧書きされていました。最初の発表に読みがなければ稼働開始日までに公式が示した読みを、それもなければ国語辞典の一般的な読みを使います。単語の切れ目をまたいでいても大丈夫です。⑤は、英語のtwentyを表すカタカナであれば書き分け(「トウェンティ」など)を問わず、英単語のTWENTYも含みます。
- 当てはまる選択肢は、すべて正解になります。たとえば「二十歳」と書いて「はたち」と読ませれば、④と⑦の両方です。
- 『緋のアルカディア』の追加版(「Season2」のように同じ副題のまま名前が足されたもの)や、スマートフォン版などアーケード以外の作品は対象外です。コナミは過去の追加版を作数に数えていないので、その場合は次の新しいサブタイトルを待ちます。
未来ヨム的・選択肢の考え方
ここからは私なりの見立てです。あくまで予測なので、最後はみなさんの直感で選んでくださいね!
◎ ⑧①〜⑦のどれも含まない、その他……悔しいけれど、本命はここ。ナンバリングを外してからの11作のうち8作は数字なし(10作目を数えなければ9作)、しかも直近4作は続けて数字なしです。節目の20作目でも、いまの「○○の○○」に数字を入れずにまとめてくる、という線がいちばん素直です。
○ ①「XX」……対抗はこちら。14作目のXIV、15作目のXVと続いたローマ数字の系譜を素直に延ばすと、20作目は「XX」。15作目のように副題に英語を添える形が戻ってくれば、いちばん有力になります。ただ、英字は16作目から4作続けて使われていないのが弱いところです。
▲ ⑥読み方に「にじゅう」……大穴はここ。いまの「読みで遊ぶ」型に「20」を乗せるなら、「二重(にじゅう)」のような言葉に作数を忍ばせるやり方がありそうです。19作目の「緋(あけ)」のように、公式がわざわざ読みを添えてくれれば、判定もはっきりします。
見落とせないのが③「ZO」です。見た目で20を表す遊びにはまだ前例がありませんが、判定は英字の並びなので、ZONEやHORIZONのように大文字の英単語の中に「ZO」が入っているだけでも正解になります。QMAの英字の副題は「THE WORLD EVOLVE」「MAXIVCORD」と大文字が多かったので、英字が戻ってきたときは、XXよりもこちらのほうが出やすいかもしれません。
残りの選択肢にも触れておきます。④の漢数字は、ナンバリングの時代もふくめて、タイトルに一度も使われていない表記です。⑦「はたち」は二十歳の言葉なので、作数よりも周年の雰囲気に寄った響きかもしれません。⑤「トゥエンティ」は天(てん)=tenの再来ですが、twentyの音は漢字の読みに乗せにくそうです。②のアラビア数字は8作目まで使われていた表記ですが、ナンバリングをやめてから11作、一度も戻っていません。
4つまで選べるので、⑧①⑥に、もう1つ足す組み方はいかがでしょう。英字の復活に賭けるなら③、読みに賭けるなら「二十」と書いて「はたち」と読ませる遊び心まで拾える⑦です。
あなたはどう予知る? 20作目のタイトル
整理しましょう。判定するのは、20作目の正式タイトルが最初に発表されたときのサブタイトルで、締切は2026年12月31日23:59です。手がかりは、節目の15作目(と音の上では10作目)に作数が隠れていたことと、最近の「読み」で遊ぶ名付け方。私の見立ては⑧→①→⑥の順でした。
今度こそ、20作目のタイトルに「20」を見つけられるでしょうか。あなたの予知を、選択肢にぶつけてみてください!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
本記事は2026年10月3日時点で確認できた公開情報にもとづいています。タイトルの読みは、18・19作目は公式リリースの表記、それ以外はWikipediaの記載によります。
本文 4,665文字/推定読了時間 約8分

