【Q.01603】今年、横浜DeNAベイスターズで活躍した外国人投手トレバー・バウアー。彼が2024年に所属するチームは？

2023.10.19 2023.10.21

@dayeveryfuture

　こんにちは！今日も楽しく未来を予測していきたいと思います！

　米国プロ野球リーグのMLBでは、優秀な成績を収めた投手にはサイ・ヤング賞が与えられます。
　日本でいえば沢村賞といったところでしょうか。
　それだけの輝かしい賞を受賞したメジャーリーガーが日本のプロ野球（NPB）でプレイしたことは過去１度しかありませんでした。
　しかし今年（2023年）３月、サイ・ヤング賞受賞した２人目の投手が横浜DeNAベイスターズと１年契約し、ベイスターズファンだけでなく多くの日本の野球ファンの注目を集めたのが今回の出題の対象となるトレバー・アンドリュー・バウアー投手です。

　バウアー投手は2020年にMBLで好成績をおさめ、（当時）シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手を僅差で上回る評価でサイ・ヤング賞を獲得しました。
　そのバウアー投手、2021年にロサンゼルス・ドジャースと３年契約したまでは良かったのですが、開幕後の５月にちょっとしたトラブルでおよそ２年間のMLBの試合出場停止処分をうけてしまいます。

　そんなとき、日本のことわざにあるのが「捨てる神あれば拾う神あり」。
　2023年3月、横浜DeNAベイスターズが1年契約で獲得１軍の試合には５月から出場、８月に怪我で選手登録を抹消されるまでの間に10勝をあげました。

　前述したように、横浜DeNAベイスターズとは１年契約のため、ベイスターズがクライマックスシリーズ敗退の翌日から、ネットのスポーツニュースおよびファンの間では「来年はどこでプレイするのか？」といった話で盛り上がっています。

　日本の球団では【②福岡ソフトバンクホークス】が調査に乗り出しているというまことしやかなうわさも流れる一方、SNS上では日本のファンに対してバウアー投手がベイスターズ愛をほのめかす返信なども見受けられ、彼の動向について非常に予知しずらい状況。
　確実と思われる報道陣の取材に対して、来期所属するチームの条件について「優勝を狙えるチーム」「個人タイトルを狙わせてくれるチーム」「多くのファンを喜ばせられるか」が優先順位の上位３つになると語ったそうです。

　2023年は日本球界で日本の野球ファンを魅了し続けたとてもフレンドリーなサイ・ヤング賞投手、果たして来年はどのチームで、どの国のマウンドでその活躍を魅せてくれるのでしょうか。