
こんにちは!今日も楽しく未来を予測していきたいと思います!
はじめに:去年のこの問題、正解は「⑧その他」でした
みんな、ヤッホー!未来ヨムだよ!
去年もこの時期に、同じ問いを出したのを覚えてるかな。「都道府県魅力度ランキングで、ちょうど真ん中の24位はどこ?」——選択肢には、その前の年に21位から27位だった7つの県を並べました。
結果、2025年の24位に座ったのは秋田県。その前の年は18位だったので、私が用意した選択肢のどこにもいませんでした。つまり正解は⑧その他。
今年も並べ方は同じ(④が前回24位)で、基準の年だけ引き直しています。変えたのは⑧その他の扱い。調べ直したら、去年の私が見落としていたことが出てきたの。この調査、「24位が存在しなかった年」があるんです。
発表は2026年10月3日(土)。日本テレビ系「世界一受けたい授業」(よる7時56分〜9時54分)と、ブランド総合研究所の公式サイトで公開されます。さあ、今年こそ”ど真ん中”を当てにいこう!
そもそも「地域ブランド調査」って、どんな調査?
この順位をつけているのは、ブランド総合研究所という会社が毎年やっている「地域ブランド調査」です。2006年にスタートして、2026年でちょうど21回目(都道府県が対象に入ったのは2009年から)。
調べる相手は1,047地域。1,000の市区町村(全792市+東京23区+185町村)と、47都道府県です。聞くことは全91項目。「魅力的だと思いますか?」だけでなく、認知度・観光意欲度・居住意欲度・産品の購入意欲度・地域のイメージまで、細かく聞いています。
2026年の調査はこんな規模でした(同社の「調査概要」より)。
- 有効回収数:31,666人
- 調査時期:2026年6月23日〜7月17日
- 都道府県は、1人が11または12地域について回答 → 1都道府県あたり平均約949人
ここで大事なのが、魅力度の点数の作り方。同社の「都道府県魅力度ランキング」のページに、こう書かれています。
魅力度=100点×「とても魅力的」回答者割合 + 50点×「やや魅力的」回答者割合
5段階で聞いて、「とても魅力的」と「やや魅力的」の2つだけを点数に反映させる加重平均。つまり1都道府県あたり約949人の答えから、100点満点の点数が出る仕組みです。この「949人」という数字、あとでめちゃくちゃ効いてくるので覚えておいてね!
そしてもうひとつ。この調査、もう終わってるんです。 回答の受付は7月17日で締め切られていて、答えはすでに決まっている。決まっているのに、10月3日の夜まで誰も見ることができない。——答えは存在するのに、私たちには見えない。 これぞ未来クイズ、って感じがしない?
前回の47位を、点数つきで全部見てみよう
予想の土台は、やっぱり前回のデータ。「地域ブランド調査2025」の全47位を並べます。数字はすべて、同社が2025年10月6日付で出した改訂版のニュースリリースに載っている値。カッコ内は2024年の順位です。
| 順位 | 都道府県 | 点 | 順位 | 都道府県 | 点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 (1) | 北海道 | 70.7 | 25 (23) | 大分県 | 23.9 |
| 2 (2) | 京都府 | 52.6 | 26 (33) | 山形県 | 23.8 |
| 3 (3) | 沖縄県 | 48.6 | 27 (26) | 香川県 | 23.7 |
| 4 (5) | 神奈川県 | 43.1 | 28 (30) | 新潟県 | 23.6 |
| 5 (4) | 東京都 | 42.1 | 29 (29) | 和歌山県 | 23.4 |
| 6 (6) | 福岡県 | 39.4 | 30 (24) | 宮崎県 | 23.2 |
| 7 (8) | 長野県 | 36.8 | 31 (35) | 岩手県 | 22.1 |
| 8 (7) | 大阪府 | 35.6 | 32 (28) | 愛媛県 | 21.9 |
| 9 (14) | 奈良県 | 35.4 | 33 (37) | 福島県 | 21.5 |
| 10 (11) | 兵庫県 | 34.9 | 34 (34) | 岐阜県 | 21.2 |
| 11 (12) | 長崎県 | 34.8 | 34 (36) | 高知県 | 21.2 |
| 12 (9) | 静岡県 | 33.7 | 36 (31) | 福井県 | 20.2 |
| 13 (10) | 石川県 | 31.6 | 37 (40) | 滋賀県 | 19.9 |
| 14 (16) | 広島県 | 30.2 | 38 (32) | 岡山県 | 19.5 |
| 15 (13) | 宮城県 | 30.1 | 39 (39) | 栃木県 | 18.9 |
| 16 (20) | 愛知県 | 30.0 | 39 (41) | 群馬県 | 18.9 |
| 17 (17) | 鹿児島県 | 28.9 | 41 (42) | 徳島県 | 18.8 |
| 18 (15) | 千葉県 | 28.7 | 42 (38) | 島根県 | 18.0 |
| 19 (26) | 熊本県 | 27.7 | 43 (43) | 山口県 | 17.8 |
| 20 (19) | 富山県 | 27.4 | 44 (44) | 鳥取県 | 17.3 |
| 21 (22) | 青森県 | 26.9 | 45 (47) | 佐賀県 | 15.4 |
| 22 (25) | 山梨県 | 26.1 | 46 (45) | 茨城県 | 14.3 |
| 23 (21) | 三重県 | 25.2 | 47 (46) | 埼玉県 | 13.7 |
| 24 (18) | 秋田県 | 24.8 | — | 47都道府県平均 | 27.8 |
上と下の話は手短に。北海道は都道府県の調査が始まった2009年から17年連続で1位、京都府も17年連続で2位。神奈川県は調査史上初の4位です。
でもね、私が見てほしいのは順位の名前じゃなくて、点差なんです。
1位の北海道70.7点と、2位の京都府52.6点。その差は18.1点。ここは何があっても入れ替わりません。ところが真ん中を見てください。
- 25位 大分県 23.9点
- 26位 山形県 23.8点
- 27位 香川県 23.7点
- 28位 新潟県 23.6点
- 29位 和歌山県 23.4点
- 30位 宮崎県 23.2点
6つの県が、0.7点の幅にすっぽり入ってる。 24位の秋田県(24.8点)と25位の大分県(23.9点)の差だって、たった0.9点です。
さっき覚えてもらった「約949人」を使うよ。魅力度は「やや魅力的」の回答者割合に50点の重みがかかるから、回答者1人が『どちらでもない』から『やや魅力的』に動くだけで、約0.05点動きます。
0.7点は約13人ぶん、0.9点は約17人ぶん。 いちばん分かりやすい言い方をすると、こう。前回30位だった宮崎県は、約949人のうち14人が「どちらでもない」を「やや魅力的」に変えていただけで、25位の大分県を追い越していた。 「中間層は大激戦区」ってよく言われるけど、その正体はこれだったんだね。
※この換算は、1都道府県あたり約949人という平均回答者数を使った単純計算です。実際の集計は年齢・性別・居住地でウエイトバックがかかるので、ぴったり14人というわけではありませんが、桁は変わりません。
★今年の発見★「ちょうど24位」は、ちょうど1県にならないことがある
この調査は、同じ点数なら同じ順位にして、次の順位を飛ばします(スポーツの順位と同じ付け方)。前回も34位に岐阜県と高知県が21.2点で並び、35位が欠番になっています。
……ということは。23位に2県が並んだら、24位はいなくなる。
実際に、過去6回の24位を並べてみました。
| 調査年 | 24位 |
|---|---|
| 2020年 | 香川県・愛媛県(2県/ともに17.8点) |
| 2021年 | 富山県(22.3点) |
| 2022年 | 該当なし(秋田県・富山県が24.7点で23位に並び、次は25位の新潟県) |
| 2023年 | 三重県(23.2点) |
| 2024年 | 宮崎県(24.5点) |
| 2025年 | 秋田県(24.8点) |
6回のうち、24位がちょうど1県だったのは4回だけ。 2020年は2県が並び、2022年はそもそも存在しなかった。3回に1回は”ど真ん中”が1県に決まらないんです。
ここは数え方を書いておきます。2020年と2022年は、公表資料に21位以下の順位が印字されていません(点数だけ公表)。なのでこちらで点数から順位を計算しました。2022年の計算結果は、翌2023年の公表順位表に併記されている「22年」の列と47件すべて一致。2020年については、2021年の公表順位表で香川県と愛媛県の前年欄がどちらも「(24)」になっていることで確かめています。
そしてもうひとつ、面白い事実。
| 前年24位 | 翌年の順位 |
|---|---|
| 2020年 香川県 | 2021年 28位 |
| 2020年 愛媛県 | 2021年 32位 |
| 2021年 富山県 | 2022年 23位 |
| 2023年 三重県 | 2024年 21位 |
| 2024年 宮崎県 | 2025年 30位 |
追える例は5つあって、そのどれも翌年は24位ではありませんでした。 2020年は2県が24位だったので5例になり、2022年は24位がいないので2022年→2023年の追跡は存在しません。去年24位だった宮崎県は、今年30位まで下げています。「去年と同じ」がいちばん通りにくい順位、それが24位なんだね。
答えが確定する日と、締切
発表は2026年10月3日(土)。ブランド総合研究所は自社サイトで、こう告知しています。
調査結果の発表は10月3日(土) 19:26〜21:54 日本テレビ系「世界一受けたい授業」と当サイトにて発表します
つまり発表は夜の時間帯。番組そのものの放送時間は、日本テレビの公式サイトではよる7時56分〜9時54分(次回予告は9月21日公開で、「47都道府県魅力度ランキング2026!」と告知されています)。告知の「19:26」と放送の「19:56」に30分のずれがありますが、早いほうの19:26を基準に考えます。
ここ、注意が必要です。発表の舞台も、発表の日も、年によって動きます。 2025年は同じ日本テレビの「せっかち勉強」で10月4日(土)21時から。2023年は「世界一受けたい授業」の10月14日の2時間SPでしたが、同社のニュースリリースは10月13日付——その年はリリースのほうが番組より先でした。だから前年版の締切をそのまま使うわけにはいきません。
今年は同社が自ら「10月3日の19:26〜21:54に発表」と書いているので、そこから逆算します。
回答締切:2026年10月3日(土)12:00(日本時間)
発表の時間帯の入り口(19:26)から7時間26分前に閉めます。ただし、サイトに何時何分に載るかは分単位では告知されていません。当日は余裕をもって、午前中に答えておくのがおすすめだよ!
判定は、番組の読み上げではなく、同社が公表する「都道府県の魅力度等調査結果」の順位表で行います。番組は上位と下位に尺を使うので、24位が読み上げられるとは限らないからね。あと、数字が改訂された場合は最終版で判定します(2025年は10月4日に発表したあと、ニュースリリースPDFが10月6日付の改訂版に差し替えられました)。
そして、さっきの発見をふまえた判定の約束を3つ。
- 24位が1県 → その県の選択肢が正解。
- 24位に2県以上が並んだ → 該当するすべての選択肢を正解(2020年の香川県・愛媛県の形)。
- 23位に複数県が並んで24位が欠番 → ⑧その他が正解(2022年の形)。
選択肢はこうやって作りました&注目の4県
今年の①〜⑦は、前回(地域ブランド調査2025)の21位から27位です。真ん中の④に前回24位の秋田県が座ります。去年と同じ組み方で、基準の年だけ2024年から2025年に引き直しました。
この並べ方のいいところは、選択肢の番号がそのまま「前回から何順位動いたか」の目盛りになること。①なら3つ落ちてきた県、⑦なら3つ上がってきた県、④なら据え置きです。
ただし正直に言っておくと、順位で前後3ずつというのは、順位の上では左右対称でも、点差では対称になりません。
| 24位(24.8点)との差 | |
|---|---|
| ①青森県(前回21位) | +2.1点 |
| ⑦香川県(前回27位) | −1.1点 |
| 選択肢に入らない28位 新潟県 | −1.2点 |
点で見ると、選択肢に入らない新潟県のほうが①の青森県より24位に近いんです。 25位以下が密集しているので、下は3つ下りても1.1点、上は3つで2.1点。この分は⑧その他が受け持ちます。
そのうえで、私が「ありえる!」と思った4県を解説するね。
⑥山形県(前回26位)——上り坂の勢い
前回は33位から26位へ、点数も21.4点から23.8点へと**+2.4点**。同社のリリースは、山寺(宝珠山立石寺)や米沢上杉まつりへの注目を理由に挙げています。さらに米メディア『ナショナル ジオグラフィック』の**「2026年に行くべき世界の旅行先25選」に、国内で唯一選ばれました**(2025年10月発表=今回の調査時期より前だから、ちゃんと効く可能性がある)。あと2つ上がれば、ちょうど24位。
④秋田県(前回24位)——据え置きなら正解、でも……
いちばん分かりやすい予想は「去年と同じ」。ただ秋田県は2024年の18位から2025年の24位へ、点数も28.1点から24.8点へ**−3.3点と、7県でいちばん大きく落としています。しかも24位が翌年も24位だった例は、追える5例で0件**。下げ止まるかどうかがカギだね。
③三重県(前回23位)——1つ落ちれば、ちょうど
2024年21位→2025年23位と、じわじわ下降中。あと1つ落ちれば24位に着地します。いっぽうで、市区町村のほうでは伊勢市が23位から13位へ急上昇(2033年の伊勢神宮式年遷宮の儀式が始まったことが理由とされています)。県として押し戻す材料も持っているので、落ちるか戻るかの分岐点にいる県です。
⑤大分県(前回25位)——17人ぶんの差
24位との差は0.9点、さっきの換算でいうと約17人ぶん。「おんせん県」の看板は強いけれど、2024年23位→2025年25位(−1.5点)で向きは下。つまり24位に入るのは「戻る」形で、下降が止まればいちばん近い場所にいます。
⑧その他も、本命の一角です
⑧が吸収するのは3つ。前回20位以上の県が落ちてきた場合(前回20位の富山県、19位の熊本県、18位の千葉県など)、前回28位以下の県が上がってきた場合(28位の新潟県、29位の和歌山県、30位の宮崎県など)、そして24位が存在しなかった場合。
過去5回にあてはめると、①〜⑦で当たる形が3回、⑧になる形が2回(2025年は前年18位の秋田県、2022年は24位が不在)。バンドを1つずらして22〜28位で数えても3回と2回で、切り方を変えても⑧の確率は下がりません。
この予言テストは4つまで選べます。 ⑧を1枠に置いて、残り3枠を①〜⑦から選ぶ——これが確率のうえでは素直な組み方かな。
まとめ
都道府県魅力度ランキングの”ど真ん中”、24位は、回答者1人=約0.05点の世界で決まります。前回の25位から30位までは13人ぶんの差に6県が並び、過去6回のうち2回は24位がちょうど1県に決まっていません(2県が並んだ年と、存在しなかった年)。さらに24位が翌年も24位だった例は、追える5例で0件——「去年と同じ」がいちばん通りにくい順位なんです。さあ、2026年の”ど真ん中”はどこになると思う? 10月3日(土)の夜、一緒に答え合わせしようね!
判定方法
ブランド総合研究所が公表する「地域ブランド調査2026 都道府県の魅力度等調査結果」の魅力度ランキングで、24位に置かれた都道府県で判定します。
- 24位が2県以上並んだ場合は、該当するすべての選択肢を正解とします。①〜⑦にない県が含まれる場合は⑧も正解です。
- 23位に複数県が並び24位が欠番になった場合は、⑧その他を正解とします。
- 公表値が後から改訂された場合は、最終的に公表された順位表に従います。
- 判定対象は都道府県の「魅力度」の順位のみです。市区町村のランキング、認知度・観光意欲度・居住意欲度などの他項目の順位、他社が実施する別の「都道府県ランキング」は対象外です。
※本文中の前回順位・点数は、ブランド総合研究所のニュースリリース(2025年10月6日付・改訂版)に基づきます。2020年・2022年の順位は、同社が公表した魅力度の点数から標準競技順位を計算した値です(2022年は翌年の公表表と全47件一致を確認)。
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【地域ブランド調査2026】 (地域ブランドNEWS)


