
王者NTT東日本の連覇か、トナミ運輸の返り咲きか、2年連続準優勝のBIPROGYか
こんにちは!未来ヨムだよ!
今年3月に決着した前季(2025シーズン)のS/Jリーグ男子は、NTT東日本が決勝でBIPROGYを2-1で破って総合優勝! 2016年に「S/Jリーグ」へ名前が変わってから初めての総合優勝で、1979年に始まった日本リーグから数えると19回目なんだ(日本バドミントン協会の発表より)。一方のBIPROGYは、2シーズン続けての準優勝。
NTT東日本が連覇するのか、S/Jリーグで6回優勝しているトナミ運輸が王座を取り戻すのか、それともBIPROGYが「あと一歩」を越えるのか――。
さあ、未来ヨムから出題する問いはこちら。2026年10月31日(土)に開幕するバドミントンS/Jリーグ2026-27、男子の総合優勝チームはどこ?
- ①NTT東日本
- ②BIPROGY
- ③日立情報通信エンジニアリング
- ④トナミ運輸
- ⑤ジェイテクトStingers
- ⑥豊田通商
- ⑦大同特殊鋼
- ⑧金沢学院クラブ
- ⑨三菱自動車京都
- ⑩東海興業
- ⑪コンサドーレ
- ⑫JR北海道
- ⑬その他(開催中止など)
選べるのは6つまで。締切は10月30日(金)23時59分だよ。一緒に未来を予知ってみよう!
S/Jリーグってどんな大会?
S/Jリーグは、日本代表クラスの選手が所属する企業チームどうしが戦う、国内最高峰の団体リーグ。「S」はシャトル・スマッシュ・スピード、「J」はJAPANの頭文字なんだ。
今季の戦い方はこんな感じ(日本バドミントン協会の発表より)。
- 男子12チームが、6チームずつのSブロックとJブロックに分かれる
- ブロックの中で1回ずつ総当たり(1チーム5試合)
- 各ブロックの上位2チームが、2027年2月20日(土)・21日(日)に横浜BUNTAIで開かれる「TOP4 Tournament」に進み、総合優勝を争う
- TOP4の準決勝は、各ブロックの1位と2位の対戦。どちらの2位と当たるかは抽選で、前季は同じSブロックのNTT東日本とトナミ運輸がぶつかったよ
1試合は「ダブルス→シングルス→ダブルス」の3試合で、先に2つ取ったチームの勝ち。そして今季は大きな変更があって、15点3ゲーム制が採用されるんだ(前季までは21点制)。世界バドミントン連盟が4月の総会で決めた国際大会の15点制は2027年1月4日からだから、S/Jリーグはそれより2か月ほど早く15点制で戦うことになるよ(共同通信の記事より)。1ゲームが短くなる分、出だしの数点がこれまで以上に大事になりそう……というのが未来ヨムの読み。ちなみに国内では、6月の全日本実業団選手権がもう15点制で行われていて、その結果は後で紹介するね。
なお、この記事ではシーズンを開幕した年で呼んでいるよ(「2025シーズン」=2025年11月〜2026年3月)。
歴代の総合優勝と、前季の成績
まずは、S/Jリーグになってからの8シーズンを見てみよう(2020年と2021年のシーズンは優勝チームが決まっていないよ)。
| シーズン | 総合優勝 | 準優勝 |
|---|---|---|
| 2016 | トナミ運輸 | BIPROGY |
| 2017 | トナミ運輸 | BIPROGY |
| 2018 | トナミ運輸 | NTT東日本 |
| 2019 | トナミ運輸 | NTT東日本 |
| 2022 | トナミ運輸 | ジェイテクトStingers |
| 2023 | ジェイテクトStingers | トナミ運輸 |
| 2024 | トナミ運輸 | BIPROGY |
| 2025 | NTT東日本 | BIPROGY |
(BIPROGYの2016・2017年は「日本ユニシス」時代。2016・2017シーズンは総当たりのリーグ戦の1位・2位で、TOP4で優勝を決める形になったのは2018シーズンから。TOP4という名前の大会は2018年3月に別の大会として初めて開かれたけど、この表には入れていないよ。Wikipediaの歴代成績表をもとに、協会の発表や報道で未来ヨムが確かめたよ)
トナミ運輸が8シーズンで6回と圧倒的。でも直近3シーズンは、ジェイテクトStingers→トナミ運輸→NTT東日本と、毎年ちがうチームが勝っているんだ。BIPROGYは準優勝が4回で、S/Jリーグになってからの総合優勝はまだ。勝てば、日本リーグ時代の2015年以来のリーグ制覇になるよ(バドミントン・マガジンの記事より)。
次は前季(2025シーズン)のブロックの成績(協会の順位表より)。
| Sブロック | Jブロック | |
|---|---|---|
| 1位 | NTT東日本(5勝0敗) | 日立情報通信エンジニアリング(5勝0敗) |
| 2位 | トナミ運輸(4勝1敗) | BIPROGY(4勝1敗) |
| 3位 | ジェイテクトStingers(3勝2敗) | 豊田通商(3勝2敗) |
ブロックを全勝で抜けたのは2チーム。でも、総合優勝はいつもブロック1位とは限らないんだ。2024シーズンのトナミ運輸はブロック2位からTOP4に進んで総合優勝しているよ。
今季の材料:ブロック分けと日本代表
今季のブロック分けはこちら(S/Jリーグ公式特設サイトの対戦カードより)。
| Sブロック | Jブロック |
|---|---|
| NTT東日本 | BIPROGY |
| 日立情報通信エンジニアリング | トナミ運輸 |
| ジェイテクトStingers | 豊田通商 |
| 三菱自動車京都 | 大同特殊鋼 |
| 金沢学院クラブ | 東海興業 |
| コンサドーレ | JR北海道 |
注目はSブロック。前季に全勝でブロック1位だったNTT東日本と日立、さらに2023シーズンの王者ジェイテクトStingersが同じ組に入ったんだ。TOP4に進めるのは2チームだけだから、誰かは必ずリーグ戦で消えちゃう……! 一方のJブロックは、2024シーズンの決勝で戦ったBIPROGYとトナミ運輸が同居。その直接対決は、リーグ戦の最終日・1月31日(日)の京都大会なんだ。
| 日付 | 会場 | カード |
|---|---|---|
| 12月6日(日) | 高岡 | トナミ運輸-豊田通商 |
| 12月20日(日) | 仙台 | NTT東日本-ジェイテクトStingers |
| 1月11日(月・祝) | 熊本 | NTT東日本-日立情報通信エンジニアリング |
| 1月24日(日) | 名古屋 | 日立情報通信エンジニアリング-ジェイテクトStingers |
| 1月31日(日) | 京都 | BIPROGY-トナミ運輸 |
もう1つの材料は日本代表。9月のアジア競技大会(愛知・名古屋)に向けて協会が5月19日に発表した男子の日本代表候補10人のうち、9人がS/Jリーグの男子チームの所属だったんだ(所属は発表時点)。
| チーム(今季のブロック) | 日本代表候補 |
|---|---|
| BIPROGY(J) | 渡邉航貴、熊谷翔、西大輝 |
| NTT東日本(S) | 奈良岡功大、田中湧士 |
| トナミ運輸(J) | 保木卓朗、小林優吾 |
| ジェイテクトStingers(S) | 西本拳太 |
| 日立情報通信エンジニアリング(S) | 霜上雄一 |
いちばん多いのはBIPROGYの3人。ブロックで見ると、Jブロックの2チームだけで5人、Sブロックは3チームに4人が分かれているね。6月11日には、男子ダブルスの山下恭平選手(NTT東日本)・岡村洋輝選手(BIPROGY)のペアがナショナルチームに追加され、U24ナショナルチームにはトナミ運輸の目崎駿太郎選手・奥優汰選手が加わったよ(協会の発表より)。
この表の9人は、J SPORTSのチーム紹介の選手一覧(10月15日時点)にも、それぞれのチームで名前が載っているよ。前季の決勝でシングルスを勝った桃田賢斗選手(NTT東日本)も、一覧に名前があるんだ。
そしてもう1つ、締切までに見られる新しい材料が6月の全日本実業団選手権。S/Jリーグと同じ企業チームが戦う団体戦で、今年は15点3ゲーム制で行われたんだ(ダブルス2・シングルス3の5試合で、S/Jリーグとは形が違うよ)。
| 順位 | チーム |
|---|---|
| 優勝 | トナミ運輸(決勝でBIPROGYに3-1。8年ぶりの優勝) |
| 準優勝 | BIPROGY |
| 3位 | NTT東日本、日立情報通信エンジニアリング |
(バドミントン・マガジンの記事と、J SPORTSのチーム紹介より)
15点制の団体戦で勝ったのはトナミ運輸。BIPROGYはここでも決勝で敗れて、準優勝が続いているね。
結果が決まる日と、締切までに見えるもの
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 10月31日(土) | 開幕(横手大会)。第1試合は10時30分。Jブロックはこの日から |
| 11月28日(土) | Sブロックの初戦(東京大会) |
| 1月31日(日) | リーグ戦の最終日(京都大会) |
| 2月20日(土)・21日(日) | TOP4 Tournament(横浜BUNTAI)。21日の決勝で総合優勝が決まる |
締切は10月30日(金)23時59分。開幕の前の夜までだよ。
| 材料 | 締切までに見られる? |
|---|---|
| ブロック分けと全試合の日程 | 見られる |
| 前季の成績、歴代の結果 | 見られる |
| 日本代表候補の所属、チームの選手一覧 | 見られる |
| 6月の全日本実業団(15点制)の結果 | 見られる |
| 実際の試合 | 見られない |
選択肢を考えてみよう
①〜⑫は、前季の最終成績の順に並べているよ(TOP4の順位→ブロックの順位、今季から加わるチームは最後)。有力な順ではないから気をつけてね。選べるのは6つまで。切り口はこの3つ。
- 前季や今年の成績で選ぶ(前季TOP4の4チーム。うち2チームはブロック全勝。6月の全日本実業団の上位も同じ4チーム)
- 歴代の実績で選ぶ(トナミ運輸の6回)
- ブロック分けで選ぶ(Sは3チームで2枠、Jは2チームが軸)
①NTT東日本
前季の王者で、Sブロックを5戦全勝。決勝ではシングルスで桃田賢斗選手が渡邉航貴選手に2-0で勝って、流れを引き寄せたんだ(バドミントン・マガジンの記事より)。日本代表候補にはシングルスの2人がいるよ。勝てば連覇だけど、同じSブロックには日立とジェイテクトStingersがいるよ。
②BIPROGY
準優勝が2シーズン続いていて、日本代表候補は12チームで最多の3人。S/Jリーグでは準優勝4回で、まだ総合優勝がないんだ。今季こそ「あと一歩」を越えられるか!
③日立情報通信エンジニアリング
前季はJブロックを5戦全勝で1位。TOP4では準決勝でBIPROGYに敗れたけど、全日本実業団では前回(2025年)に優勝していて、今年も3位に入っているよ(J SPORTSのチーム紹介より)。今季はSブロックで、王者NTT東日本とは1月11日の熊本大会で当たるよ。
④トナミ運輸
S/Jリーグ8シーズンで6回の総合優勝。2016年から2022年までは5シーズン続けて勝っていて、2024シーズンはブロック2位から頂点に立ったんだ。6月の全日本実業団では、15点制の団体戦を制して8年ぶりの優勝。保木卓朗選手・小林優吾選手の男子ダブルスがそろって日本代表候補だよ。
⑤ジェイテクトStingers
2023シーズンの総合優勝チームで、2022シーズンには準優勝。日本代表候補に男子シングルスの西本拳太選手がいるよ。前季はSブロック3位だったから、今季はNTT東日本・日立との2枠争いがカギだね。
⑥豊田通商
前季はJブロックでBIPROGYに次ぐ3位(3勝2敗)。今季もJブロックで、12月6日にトナミ運輸、12月13日にBIPROGYと戦うよ。ここで上位の2チームを崩せれば、一気にTOP4が見えてくるね。
⑦〜⑫
⑦大同特殊鋼(前季Sブロック4位)、⑧金沢学院クラブ(同Jブロック4位)、⑨三菱自動車京都、⑩東海興業、⑪コンサドーレ、そして今季から加わる⑫JR北海道。JR北海道は前季のS/JリーグIIで優勝して、2019シーズン以来のS/Jリーグに戻ってきたチームなんだ(J SPORTSのチーム紹介より)。どのチームも、まずはブロックで2位以内に入るのが第一関門だよ。
⑬その他(開催中止など)
12チームはすべて①〜⑫に入っているから、⑬になるのは総合優勝チームが決まらなかった場合だけ。大会が中止にならない限り、出番はなさそう……たぶん。
まとめ
S/Jリーグの8シーズンで優勝したのは、トナミ運輸・ジェイテクトStingers・NTT東日本の3チームだけ。でも直近3シーズンは毎年王者が入れ替わっていて、今季は15点3ゲーム制という新しいルールも加わるよ。全勝チームが2つ同居したSブロックか、BIPROGYとトナミ運輸がいるJブロックか、まずはどこがTOP4に進むかから予知してみてね。さあ、2月21日の横浜BUNTAIで最後に笑うのはどのチームだと思う?
この予言テストの判定方法
- 日本バドミントン協会が発表する、バドミントンS/Jリーグ2026-27の男子の総合優勝チーム(2027年2月21日(日)のTOP4 Tournament決勝の勝者)で判定します。
- Sブロック・Jブロックの1位、TOP4の準優勝・3位、MVPなどの個人賞では判定しません。
- 日程が変わった場合は、2027年3月31日(水)までに協会が男子の総合優勝チームを発表すれば、そのチームで判定します。TOP4が開かれず、協会が別の方法で総合優勝チームを決めて発表した場合も、その発表に従います。
※選択肢は、2025シーズンのTOP4 Tournamentの最終順位(3位の2チームは前季のブロック順位が上のチームから)→ブロック順位(同じ順位はSブロックから)の順で並べ、今季から加わるJR北海道を最後にしています。
※BIPROGYの2016・2017年の成績は「日本ユニシス」時代のものです。シーズンは開幕した年で呼んでいます。
※日本代表候補の所属は、2026年5月19日の日本バドミントン協会の発表時点のものです。選手の名前は、協会が日本代表(候補)として発表した選手だけを記載しています。本記事の数字は2026年10月15日時点の公式発表・記録にもとづきます。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたー!
本文 5,494文字/推定読了時間 約11分

